helako's log

療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

うつは気分転換をするべし!な話

 

こんばんは、メンヘラ子です。

 

絶賛割り切ろうと必死です。

 

さて

このブログは、精神疾患者本人が発信しないと、認知度が上がらないのではないかと思って、こうやって日々の気持ちや想い、経験談などをもとに書いております。

精神疾患者には、少しでも楽になれるような生き方を。

(いわゆる)健常者には、少しでも理解が広まってくれるように。

そんな気持ちを込めて書いています。

※記事の内容は、持論や経験談、ヘラ子調べになりますので、そこらへんはご了承くださいね。

 

今日は、気分転換(リハビリ)についての経験談と、思うことを書いていこうと思います。

これは私の場合なのですが、良かったらご参考までに。

 

 

うつが酷い時は何も出来なかった

今日は昼過ぎに起きて

やはり1時間~2時間は何も出来ず

お腹も痛くなるし、下痢ピーピーだし、

ボーっとしたり、漫画を読んだりしています。

うつ病の私が「リハビリしてみた」の話 - メンヘラで何が悪い

 

休職し始めて1か月ちょいのころです。

最近またボーっとする日が増えました。(死んだ目しなくなっただけマシかな…)

家にいるとき、もう顔が死んでいる。

笑顔になれない。作れない。

楽しいと思えない。

ずっと眠い。

ずっとネガティブ。

うつ病患者の「楽しい日との反動」の話 - メンヘラで何が悪い

 

そしてこんな日もある。

罪悪感を抱きがちなんですよね。

「働いてもいない…なのに昼寝なんて…うううう…」となってしまうわけです。

何かしないと落ち着かない。だから大体ずーーーっとパソコンとにらめっこしております(笑)

 

昨日は「なんか鬱ちょっとつらめ日だけど、頑張って病院行った!よし!えらい!(疲れた!)」となって、お昼寝を許しました。

そう、まずは自分を許してあげることも、大事なのだ。

 

 

気分転換なんてしたらバッシング怖くない?

最初はずっとこう思ってました。

何をしていいのか、何をしちゃだめなのか

(一般的視点で見たらの話)

動けるときは動いちゃダメですか?

人に会えそうなときは会っちゃダメですか?

うつ病患者は「何をしていいのか何をしたらだめなのか」な話 - メンヘラで何が悪い

 

何かをすればバッシングされたり、「あいつ元気なんじゃない?」との批判を受けたりする。

それが怖かった。自分は甘えてるだけなんじゃないか、迷惑ばかりかけているともずっと思っていた。

 

でもね

じゃあ家でずっと寝転んでいればいいの?

他者とのつながりを一切禁じたらいいの?

それじゃきっと、一人で抱え込んで、

結局のところ、治療はなかなか進まない気もする。

(勿論、人にもよりますが)

うつ病患者は「何をしていいのか何をしたらだめなのか」な話 - メンヘラで何が悪い

ということに気づいた。

 

それ以降というもの、なるべく外に出るようにして、人と会えるようになってきたらなるべく会うようにして、この間は友人の結婚式の二次会にまで行けるようになりました。

進歩!!!!!

 

 

気分転換何したらいいかわからない

とりあえずで、ヘラ子ススメ。

menhelako.hatenadiary.jp

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 掃除がストレス発散の理由としては、それを黙々と出来るから、綺麗になるのがスッキリするから、あとは何も言わせないための圧力。笑

うつ病人だけど、同棲している際のイライラを回避する技をゲットした話 - メンヘラで何が悪い

 

上記ブログにあるように、主に家事(掃除やご飯を作る等)をすることで気分転換やストレス発散をしている。

それに集中できるからね。

 

そう、気分転換には「集中できる何か」「現実から逃避出来る何か」が大事なのかなと。

 

 

気分転換(リハビリ)の大事さ(割り切ること)

発症当初わたしは勿論、外にすら出られませんでした。

こうやって今は少しずつ外に出たり、人に会えるようになってきたのは、リハビリ頑張って良かったととても思います。

 

リハビリと言っても、病院に通ったりとかじゃなくて、自発的な些細なこと。(最初は彼氏や友達が連れだしてくれていましたが笑)

何度も闇に引っ張られ、連れて行かれるけど

そうやってそこから助け出そうと手を伸ばしてくれる人もいる

手を伸ばしたら、手を掴んでくれる人、掴もうとしてくれる人

そんな人もいる。

うつ病患者はビクビクしたり、ネガティブにする必要はない話 - メンヘラで何が悪い

 

本当に周りの人には感謝です。

そんな人たちのおかげで、少しずつ「受け入れられる」ようになってきた。

そして私自らが、

「病気のせいで療養しているんだ」

ということにまだ開き直れていないんだ。きっと。

受け入れられてないんだ。

うつ病の私が感じる「罪悪感」の話 - メンヘラで何が悪い

 

気分転換をすることは悪い事じゃない、むしろ良いことだ。

それで元気に変わったり、希望や自信に変わったりしていくはずだから。

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気分転換が気分転換にならない時もある(ヘラ子事例)

精神疾患になる前から、よく気分転換にヒトカラしてたんですよね。

それをたまに今もしています。

でも「あれ?今日は違う」「逆になんか気分悪くなる」みたいな時もあります。

それは今の気分に、そのツールが合っていなかったから。

そんなヒトカラ、楽しくないし、逆にうまく歌えなかったり、気分が下がってしまったりしてしまいます。

全然気分転換にならない!(笑)

 

気分転換が逆に負担になっている場合、それは「今日」の気分転換には向いていない。

いつもは楽しいことがその日できなかったりする

「あれ?」となるようなら、すぐやめて別のことに手を付けた方が良い。

自己満が成立しないのだったら、どんどん次に移りましょう。 

 

 

生活を送ること、気分転換をすることに縛られないこと

気分転換をかかさないことは大事。

何か出来るようになっただけで、嬉しいし、大きな一歩だからね。

好きなことが出来るって嬉しい。

出来ることが出来たって嬉しい。

一つひとつ、ゆっくり、亀のスピードだけど

出来ることが増えると嬉しいね。

うつ病の私が大好きな「読書」が出来るようになった話 - メンヘラで何が悪い

大好きな本が読めなくなってしまったけど、読めるようになって、いろんな意味で嬉しかった。

 

でもそれに縛られすぎも注意。(~やらなきゃに変わってしまったら、それは気分転換になっていないと思うんだ)

 

なんか、このくらいで良いのかなと。

たまにの息抜きはとても大事だけれど、やることやらないと自分が苦しくなってしまうようなら、やった方がいい。

あとは自由時間。 

(ブロガーさんにこのアドバイスを頂いてから、だいぶ気持ちが楽になりました)

 

 

まとめ(気分転換は何でもいい)

テーブルを拭くとか、そんくらいでいいんです、スタートなんて。

あとは自由時間!って割り切っちゃうと、逆に他の場所まできれいになっていたりします。

 

病気というハンデを背負っているんだから、気分転換に対して自己嫌悪を抱く必要はない、どんどんやって、どんどん生きよう。 

 

ほんと、こうなるから(笑)

 

ゆっくりでいいんだ。

焦る必要はない。

 

やれることや気分転換できるものを増やしていくと、自分に少し余裕が出来てくる。

そうすると、自分のことがおのずと好きになってくると思うんだよね。きっと。

 

そして出来た自分をどんどんほめてあげよう(ヘラ子含めて(笑)

 

 

以上、メンヘラ子でした。

 

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