helako's log

療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

うつ病患者の「楽しい日との反動」の話

 

こんにちは、メンヘラ子です。

今日はなんとか気分を紛らわそうと、

ブログを書き始めました。

 

 

正直今、ものすごく辛い。

って、正直に書いた方がわかりやすいのかな?

 

先日、飲み会がありました。

どちらとも、楽しかった。

行って(というか行けて)、良かった。

 

1つは誘っていただいたので、せっかくだからと・・・

初対面の方ばかりで緊張しましたが、

いつも以上の気疲れがハンパない。

いつもが10マックスで5レベルなら

15くらい(完全にキャパオーバー)

 

二つ目は気心の知れた人ばかりだったので

まだ良かったのですが・・・

 

 

楽しい日のあとの反動がすごいの話

誰かと会ったりしているときは、笑顔を作れる。

その場のテンションを自然に自分の中で作れる。

もうこれは前から植えつけられてしまっているものだから

しょうがないんだけど・・・

(営業スマイル的なやつが近いかな)

 

家にいるとき、もう顔が死んでいる。

笑顔になれない。作れない。

楽しいと思えない。

ずっと眠い。

ずっとネガティブ。

 

「明日からまたあの日々が始まるんだ」

と、恐怖感が襲ってくる。

簡単に言うと、

ディ○ニーランドの帰り道みたいな笑

 

 

そんな中で、動かなければいけなかった今日。

 

外出たくない、何もしたくない、でも行かなきゃ

と、必死に自分を奮い立たせました。

座って電車待ってるときも、

気づいたら線路をボーっとガン見してるし、

電車来るのがわかってても立ち上がりたくないし、

降りなきゃいけない駅で立ち上がりたくなくなるし、

降りたら降りたで、人混みが怖かった。

 

なんでこんな辛いのに動かなきゃいけないの?

って心の中でずっと言ってた。

 

胃がキリキリするし

頭は痛いし

何か握ってないと恐怖感に負けそうになるし

(ずっと携帯握り締めてた)

ずっと胸はドキドキするし(もはやこれが恋ならいいのに)

 

頑張って行ってみて良かった

とは思える日だったから良かったけど。

 

 

 

赤毛のアンのセリフでこういうのがあります

「明日まだ何ひとつ失敗をしない新しい日だと思うと嬉しくない?」

 

アンみたいに、前向きになりたいとすごく思う。

私は今、明日が来るのがとても怖い。

そしてそんな夜が嫌い。

未来がいつ見えてくるかの見通しがない世界が怖い。

 

でも

明日が来なければ、何事も前には進まない。

 

「冬来たりなば、春遠からじ」

イギリスの詩人シェリーさんの「西風に寄せる歌」の一節。

何かの小説で読んでから、

この言葉をたまに自分に言い聞かせていました。

 

 

ただ、

今はそう思えない。

アンみたいに前向きな発想が出来ない。

思考回路がきっとショートしているから。

 

でも

きっと、そう思える日がきっとくるから。

と、思いたい。

 

 

と、少しネガティブな感じになってしまいましたが、

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

もし同じ苦しみで、

毎日を送っている人がいるならば

早く、少しでも、ほんの一握りでも

光が射すことをお互い願います。

 

メンヘラ子でした。