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療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

【気分変調症の悩み】「自分はダメな人間だ」という欠陥を捨てよう

どうも、へら子です。

このたび、ブログタイトルと、それにともなってデザインを変えました。

(頑張ったぜぇ…)

今後もよろしくお願いします('ω')ノ

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さて、本日もこちらの本を読みながら、感じたこと・学んだことをまとめていこうと思います。

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

 

 

今回はこの本から、「自分の症状を「人間としての欠陥」だと思っているのがデフォルトである」という部分をピックアップしていこうと思います。

 

対処法というより、経験談も踏まえつつ、こんな症状があるよ~ってご紹介の方が近いかもしれませんが良かったらのぞいていってくださいね。

実際、(私も含め)認知度を上げたいし知りたいし、こういった症状に該当して苦しんでいる人の、何か助かるきっかけになれればと思います。

www.menhelako.com

 

 

 

 

気分変調症は医療によって治してもらおうとは思わない(思えない)

冒頭でも触れましたが、この病気を抱えている人は、自分自身を「ダメな人間だ」と思っている人が多く、「人間としての欠陥=色眼鏡」をかけている状態がデフォルトだと思っています。

色眼鏡についてはコチラを参照ください。 

www.menhelako.com

 

それによって

医療機関を受診している気分変調症の人の数(多い)

②気分変調症と診断されて治療を受けている人の数(少ない)

 

これらは「気分変調症」という病気の認知度の低さや、医師でも見逃しやすい病気であることが、問題となって数の違いが起こるそうです。

 

私自身も自分がかかるまでは、この病気の名前すら知りませんでしたし、「うつ状態と違う」ということに気づけてからは、少しなからずや気持ちが楽になりました。

現在も医師から「気分変調症」との診断がくだり、そちらがメインで治療を進めています。

 

改めて調べてみて、該当する部分が多いことから、ここで医師から病名をしっかりと言われなかったら、自責概念がなかなか治らなかっただろうし、治療も進まなかっただろうと思います。

 

「ああ、自分の性格だけの問題じゃなかったんだな」と、ほっとしました。

 

 

気分変調症の人の生き方

治療を受けていない気分変調症の人は、自分のことをこう見ています。

  • 自分の感じ方が病気の症状だと思っていない。
  • 「人間の欠陥に基づくものだと思っている。
  • 自分に価値がないと思っている。

そしてこれらを自らの欠陥だと思い、

  • 人から受け入れられないものである。
  • 恥ずかしいものだと思い隠そうとする。

ただでさえ、うつ病でエネルギーが低下しているのに、その限られたエネルギーを「普通」に見せようと全て使って努力しようとします。

それを重労働であったり、キャパを超えるようなことで、カバーしようとします。

 

そのため、どうしても苦しい生き方となってしまう。

 

私も過重労働であったり、自分のキャパを超えてしまうような働き方や、人とのかかわり方をしていた部分が沢山ありました。

要は結構無理してたよね。

でもそれが「普通」「当たり前」「みんなやってるから」「自分はほかの人より劣っているから」とばかり思っていました。

 

 

健康な人との考え方・とらえ方の違い

気分変調症の人は、環境の変化に弱く、極度に周りから圧倒されるような感覚を感じます。

(私もめちゃくちゃそうでした)

 

他者目線から見たら

  • 出来が良い
  • 真面目な人
  • 頼りになる人

と、見られがちですが、気分変調症の人はそうとは思えません(実際、出来が良い人が多いのにもかかわらず)。

 

気分変調症の人は

  • ダメな自分が、多くの能力を要求されるところでやっていけるわけがない。
  • 周りがふつうに乗り越えていることに圧倒されてしまう自分はダメだ。

と感じてしまい、社会的評価=分不相応と思ってしまいます。

 

例えば、評価されたり良さを指摘されたり、「あたなは本当にできる人」と伝えたとしても、その評価を恐れてしまいます。

なぜならそれをプレッシャーとして感じてしまうから。

そんな評価に値しない人間だ。

それが見破られてしまう。

と、恐れています。

 

上記の「生き方」でも書きましたが、他者目線と自分目線では出来具合が異なってきます。

他者→(その人の)8割が出来ている

自分→4割程度しかできていないだろう

 

また、健康な人であれば、褒められたりすれば自己評価も高まるはずが、それが逆にプレッシャーに感じる傾向があります。

 

私も褒められ慣れていないというか、褒められても「いや、まだまだだしな」と思ってしまいがちです。

人を叱らなければならない、注意しなければならない場面なども「自分も完璧じゃないしな…」と、思いとどまってしまいがちです。

ずっとこれはネックに思っている部分でしたね。 

 

また、何か達成したときなど、健康な人は「今まで頑張ったから少しゆっくりしよう」「好きなことやろう」と考えることができますが、気分変調症の人はそうではありません。

「その達成はたまたま」と考えます。

そして調子に乗らないように、さらに努力を積み重ねよう!と、また無理をしてしまいます。

 

この常に無理をしている状態は、「これくらい当たり前のこと」と感じており、この状態が限界を超えると「大うつ病」に発展してしまう可能性も出てきてしまうそうです。

 

 

まとめ:書いてて思った、該当する部分多すぎると改めて思う

もともと気分変調症の本って、なかなか見つからないのですが、この本(「対人関係療法でなおす気分変調性障害」)を見つけて、読み進めていくうちに、

  • 少しずつ自分の病気が理解出来てきた
  • 自分の(性格だけの)せいじゃないと思えた
  • 病気の症状のせいなのだと少しずつ割り切れるようになった

と、メリットが多いように感じています。

 

個人的には、自分の病名や症状をハッキリさせたい(医師からも聞きたい)と思っていますし、その方が気持ちが楽になって、少しずつではありますが、これから生きやすくなるなと思います。

 

気分変調症は、「自分自身がダメ」なわけじゃないんです。

他の精神疾患でも言えることだけれど、それは症状の一種だと、割り切れるようにしていきたいですね。

 

この本や、私のブログを読んだ方で「あーわかるわかる」と共感に繋がれば、少しでも楽になれる部分が出てくるのかなと思います。(そうなってくれるといいな)

 

そしてもっとこの病気の認知度が上がって、苦しんでいる人が少しでも減ることを願います。

へら子でした。

 

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【今後のことを考えてみた】傷病手当が切れる、ハロワ通い、失業保険、就職活動…さあ、どうする?な話

どうも、へら子です。

先日、ふと今後のことを改めて考えてみたワイ。

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前々から考えてはいましたが、ふと気づいたことがあったので、その話です。

悩んでいる人の何かきっかけになれればと思います。

 

 

傷病手当が切れる

早1年半…もうすぐ傷病手当金の受給期間が満期となります。

約1年ほどは労働紛争をしていたので、その期間休んでいた気は全くしないのですが(笑)

なので

もう満期かよ!まだ体良くなってないよ!

って感じですが、まあしょうがないことです。受け止めましょう。

 

それに伴って、さあ今後をどうするか、改めて整理してみました。

 

 

失業保険に頼ることになる

現在は延長手続きを行っているので、こちらをまずは解除して、ハロワに通いながらしばらくは失業保険で暮らすことになりますね。

 

基本的には

に該当するので、給付日数は90日になるのですが…

現在「(精神)障害者手帳」を申請していまして、それが通ればおそらく300日まで期間が延長されます。

 

その間を利用して、職業訓練校か学校に通うことを考えています。

 

 

無料でも通える職業訓練校、お金を出して通う学校、どちらにする?

当初は「職業訓練校」に行こうと思っていたのですが、自分で授業料を払って通う学校にもシフトチェンジしつつあります。

 

その理由としては

  • 訓練校実施のタイミングが合わないといけない
  • 学べる知識は最低限(いらん知識もある)
  • その後のアフターケア等はあまりない

といったことを、私が向かおうとしている業界で働いている旦那から、アドバイスをもらいました。

 

彼自身、職業訓練校で学んだことを活かして今の職業についていますが、「お金があったら有料の学校へ通った方が良かった」と言っていました。

たしかに、その時間と今後のことを考えたら、きちんと学んで活かせるようになった方が効率的だなと。

 

 

学校に通わなくてもいいんじゃないの?

リハビリも兼ねて…という部分が強いですね。

 

今現在、私は生活習慣もバラバラで(何とか直そうと努力はしているけれど)、身体的不調が目立つので、いきなり就職にドボンするより、学校等に行って規則正しい生活をしつつ、慣れていきたいというのが本音です。

それが達成できることで、一つの自信に変わるんじゃないかなあとも思っています。

 

あとは自分でお金を払う以上(しかも決して安い金額ではない)は、きちんと通うんじゃないかなという見解もあります。(笑)

 

もちろん、体調面が心配ですが…。

 

 

就職先・やりたい仕事を選ぶにあたって重要なこと(へら子の場合)

私はとにかく、髪型自由・ピアス・ネイルOKのところ希望です。

職種は伏せますが。

 

「そんなのみんな我慢して働いてるんだ」

「歳を取れば取るほど、そんなこと言ってられないぞ」

と、言われるかもしれませんが、私にとっては譲れないポイント。

 

先日この話を美容師さんともしていましたが

「そうじゃないとへらちゃんの良さや、生きる楽しさが失われるよね」

と、お互い同意しました(笑)

 

そこで思ったのが、「譲れないポイント」で絞り込んだ方が選びやすいなと。

漠然と「この業界で働きたい」という目標はありましたが、「どこが良いのだろう」と選択肢は様々で沢山ありますよね。

 

だから例えば、私みたいに「髪型自由・ピアス・ネイルOK」だと少し絞れてくるんですよね。

就職活動やっている方は、この戦法オススメです。

 

「我儘言ってんじゃねーよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、「年収〇〇以上」と言ってることは変わらないのかなと思っています。

 

 

まとめ:今後のこと考えて焦りすぎてうつ悪化気味

若干、うつ悪化気味ですね。

不安や焦りを感じてしまって、勉強はもちろん、日々の生活にも支障が出てしまっているのが現状。

とにかくやる気が出ない。

このブログも書くまで、また時間もかかってしまいましたしね。

 

焦らずゆっくりやっていきたい所ですが、お金の面の心配、そしてまた働けるようになりたいとの願望もあるので、動き出さなきゃなと思う反面、焦っている自分もいて、そっちの方に引っ張られている気がします。

(担当医からもそう言われてますね)

 

自己流で勉強しつつ、就職活動が出来れば一番いいのですが、なかなかそれもうまくいかないので、多少の強制力も必要になってくるのかな…と思います。

 

というわけで…とりあえず良くなれ体!!!

では、へら子でした。

 

 

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【メンヘラ女子が思うこと】悪いイメージでいっしょくたにすんじゃねえという話

どうも、へら子です。

 

なんか最近、Twitterやブロガー界隈を見ていると、「メンヘラはこう」とか「精神疾患者はみんなそうだから~」とか、そういったワードをよく見かけるようになっていて、フラストレーションがたまってましたワイです。

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プラスなことだったら良いんですけど、マイナスなことが多く目についてしまったので、それについて思うことを書いていくよ~~

口調が少しとげとげしいし、完全にワイの主観なので、気を悪くされた方がいたらごめんなさいね。

 

まあそもそも、「メンヘラ」って言葉が嫌な人もいるの知ったうえで、このタイトルにしている私もどうかと思うのは自覚してるよ。

それに関しては、こちらを見たうえで判断してね!

www.menhelako.com

 

 

 

「自分はこう思う」じゃない

「自分はこう思う」なら良いと思います。

「自分はこうだ」とかね。

それを発信してったうえで、それに共感してくれたりしたら嬉しいですし。(みなさんありがとうほんと)

 

 

じゃなくてですね…

 

精神疾患者は~」といっしょくたにまとめられるのが、いかがなものかと思ってしまうんですよね。

 

冒頭でも話しましたが、プラスなことだったり、アドバイスだったり、あるあるだったり、経験談だったり、そういった類は私は良いと思います。

それで勇気づけられる人もいるだろうし、悩んでいる人の助けに少しでもなるかもしれないから。

 

でもただでさえ、マイナスなイメージがつきやすい(というかまだまだ理解され難い)精神疾患ですが、なんでさらにイメージを悪くさせるようなこと言うの!?って思ってしまうのです。

誤解生むよ!?って。

 

まあ、知らずのうちに私もやってしまっているかもしれないので、人のことはとやかく言える立場ではないのかもしれませんが…

 

 

「発信力のある人の影響力」というものの自覚をしてほしい

どうしてもフォロワー数や読者数が多いとなると、発信力があるわけです。

それに伴って、影響力も出てきますよね。

 

「あ、この人が言ってるからそうなんだ~間違いないよね~」みたいな。

「フォロワー数も多いし、イイネ数も多いし、言ってること正解なんだ~」みたいな。

 

そうじゃない時もあると思います。

ちょっとこれはどうなの…?と思うことに共感している方を見ると、一回冷静になって考えてみてよ…と思ってしまいます。

 (まあ価値観は人それぞれなので、とやかく言えることではないんだけどね)

 

ただそういった、影響力のある方たちが発信することで、メンタル疾患を持った人じゃない人の目にとまることだってありますよね。

「メンヘラはこうだから~」というような断定された言い方をされてしまうと、「あ、そうなんだ」と思ってしまわれないか、とても不安です。

いや、思われてるんだろうな…と感じてますね。

 

もちろんマイナスイメージなことが沢山ある病気であることは違いない。

でも、「理解してもらいたい」「知ってもらいたい」と願って発信している人が、(例えば)「メンヘラはこうだからかかわらない方がい良い」とか言っているのを見ると、すごく悲しくなります。

 

 

頑張っている人たちがたくさんいる

と、思います。

私も脱メンヘラしたいし。

だから、いっしょくたにするんじゃねえと。

 

私の周りのフォロワーさんたちや繋がってくださる方の中には、病気と向き合いながら働いていたり、復職に向かって頑張っていたり、治療を頑張っていたり、色んな事に葛藤していたり、 少しでも前に進もうともがいている人が沢山いらっしゃいます

 

その人たちまで一緒にされるの?

そんなの私は嫌です。

この頑張っている人たちの足を引っ張るような行為、本当にやめてほしい。

 

実際、私はモデルの仕事で、美容師さんに対しても、何度も思ったことがあります。

酷い仕事内容、酷い扱い等々されたとき、心の底から「ほかの美容師さんに失礼だ、謝れ」と。

極端になりますが、あなたのその態度のせいで、他の美容師さんたちにもダメージがくらうんだよ?と。

 

 

まあ「とにかく、いっしょくたにされるのが、とても嫌」という話でした。

 

あんまりこういった記事(他者で、しかも同じ病気を抱えている人を否定するような)を書きたくはないし、美容師例と同様になってしまうのかもしれないけれど、どうしても気になってしまったので、記事にしました。

 

では、へら子でした~~

 

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【誰にでも権利はある】うつはオシャレしちゃダメ?そんなことないよ~どんどんしてこ~な話

どうも、へら子です。

昨日は美容室、本日はネイルに行ってまいりました。

美容室はまちまちですが、ネイルは月1の唯一の楽しみとなっています。

 

私にとっては、それがモチベーションアップに繋がります。

 

今日はそんな話をするよ~

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もはやこんな感じで見た目はうつっぽくないワイ 

 どこのバンギャかよって感じですね。(色塗り雑になったンゴ)

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ジェルネイルもしてますし、メイクばっちりするし、髪の毛も黒と赤(そこまでド派手じゃないけど)だし、ファッションもなるべくオシャレにしたいし、ピアスガンガンあいてるし…。

 

ぱっと見、病んでる人には見えないと思います。

(ってかぱっと見で病んでるってわかるような人は、ゆっくり休んで。心配になるから。)

 

こんな見た目をしてるので、「エセうつ」「うつを語るな」と、某匿名箱をやっていた頃は散々言われました(笑)

うるせーよ!!!!ほっとけ!!!!w

診断書見せようか?

 

とまあ、この道を通った方は少なからずいらっしゃると思います。

 

 

これを書こうと思ったきっかけ(楽しむのも話すのもNG?)

このやり取りをさせてもらって、この記事を書こうと思いました。

 

以前に、仲良くさせてもらっているYokkoi41 (@yokkoi41) | Twitter さんが書いておられましたが…

いや、ほんとこれ。

外面を変えるだけでも、気持ちが明るくなるのは、私も実証済みです。

 

  • 精神疾患者はオシャレしちゃいけない
  • (精神)障害者は大人しい服装を

 

こんなしがらみ?があります。

僕は「メンヘラがファッションを語るな」と5ちゃんねるでボロクソ書かれたことがあります。

basquecci.hatenablog.com

 

実証もしてくれてて、めちゃくちゃわかりやすく解説してくれてるンゴね。

何、メンヘラはオシャレ語るのもNGなの?(笑)

なんすかなんすか←

 

 

オシャレは楽しむため、モチベをあげるために使うもの

と、私は考えています。

 

強気でいきたいときは、強めのメイクにしたりしてましたし。(ある意味武装に近いかも)

せっかくのお出かけ…オシャレして可愛くしたい!とも思いますし。

髪型にこだわりがありすぎる私は、髪型微妙だと本気で萎えますし、帽子必須になりますし。

ネイルも目に入るだけで、「あ、いいな♡」とテンションも上がりますし。(今もカタカタしながら、キラキラの指先見て満足に浸っております)

 

そしてその時間も割と好きです。

久しぶりに会える大好きな人に、微妙だった髪の毛を直してもらえる!

※ちなみに美容室苦手な方は、こちらも参照ください

【ワイの美容師最高】あなたの美容師さんはどうですか?美容師選びのコツと、ストレス解消法をご紹介! - 脱・メンヘラで何が悪い

 

ネイリストさんとお喋りしながら楽しい時間を過ごせる!

それだけで嬉しくなります。

 

まあ悲しい出来事は置いといて…w

 

 

外出するきっかけにもなる

私みたいに家にいがちな人で、でも家で一人でいると病む…って人にはぜひとも、お勧めしたい。

もちろん無理強いはしないよ。

 

でも、「メイクしたしせっかくだから、ちょっとでかけてみるか!」とか思えるようになったのも事実です。

月1でネイルに行くのも、美容室に行くのも、出かけるいいきっかけになっているなと思ってます。

(しかも幸せな気持ちになれる、最強じゃね?)

 

 

でもそれって無駄遣いじゃないの?

と、言われた方もいらっしゃると思います。

実際わたしも、最初は思っていました。

自分のために、お金使っていいのかと。

 

でもね、ずっと服を買うのを我慢していた私。

とある日、久々にオシャレして出かけようと、洋服ダンスを見たとき…

着ていく服がねえ!!!となったんですよねw

 

じゃあ少しだけ服を買いに行こう!と思った矢先…

着ていく服がねえ!!!(再来)

 

そこで萎えてしまった(というか落ち込んだ)ワイ、出かける気ゼロになってしまいました。

 

 

もちろん、極端に豪遊するのはどうかと思いますが、上記にも書いた通り、モチベ上げるためにみんなだって、色んなものにお金使うでしょ?

そのために他を節約したりするでしょ?

 

精神疾患者であっても、(いわゆる)健常者であっても、好きなことや趣味くらい持ってたってていいじゃない。

旦那から(言われたことないけど)「それやめなよ」と言われたら、「じゃあお前もゲームやめろ」と言い返しますね(笑)

 

ネイルしたことない人やってみ?多分気分上がるよ。ルンルンするよ。

久々にジェルネイル行った帰り、「あ、私、女子なことやってる!」とウキウキしましたもん。

 

 

まとめ:自分が元気になるならどんどんやってこう

何が一番大事かって、そりゃ治療が最も大事ですからね。

批判的なことを言ってくる人は(もちろん思うところがあるのかもしれんが)、治療の妨げしてきてる、と割り切ってしまってもいいんじゃないかと思います。

 

私はこの2日間のおかげで、朝もきちんと起きられたし、1日活動することもできた。

それって、楽しい気持ちになれたり、モチベ上がったりしたからでしょ?

 

あとは本当に気分転換にもなります。

普段、ネイルとか髪色明るくできない職種の人とか、思い切ってやってみるのもオススメします。

周りはとやかく言うかもしれないけれど、とにかくスルーで。

まずは自分の心と体の健康を取り戻すのが先です。

 

 

そんなこんなで、オシャレすること推進派のへら子でした。

お付き合いいただきありがとうござりんした~~~!

 

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【復職体験談】休職と復職を繰り返した話~悩んでる人はまとめだけ読んでね~

どうも、へら子です。

一応、復職経験のあるワイですが、今日はそのお話です。

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結果的に退職という形に追い込まれてしまいましたが、 それまでに至ったことや感じたことを書いていきますね。

 

復職や休職で悩んでいる方の何かご参考までになれたらよきです。

 

 

経歴

一通りの有名ハラスメントは体験してきました、へら子です。

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一通り経験したなかでは、やはりパワハラが一番しんどかったですね。

じゃあパワハラは? 

簡単には逃げることができませんよね。

極論、辞めればいい話。論破してしまえばいい話。

でも、それが簡単に出来ないのがパワハラです。

(上記記事・まとめより) 

 

①過労によりうつ発症

当時は労働基準法なんて全く守っていなかった環境。

15時間労働を1ヶ月くらいした頃、さすがにぶっ倒れました。

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お風呂に入って3~4時間程度寝に帰っての生活。

(もちろん残業代や深夜手当等は出ていない、働けど働けどお給料は変わらず) 

 

アルバイトからそのまま、とあるきっかけで準社員という形で働いていたのですが、雇用形態が最悪でした。

 

社保、雇用保険等に入れてもらえていなかったため(あとで気づいた)、傷病手当も失業保険も受け取りたくても受け取れない状態。

そのため、1ヶ月程度で復職せざるを得なかったんですよね。

なのでアルバイトに戻って、別の店舗に移動もして、そこから慣れるようにさせてもらいました。

 

薬の副作用と闘いながら、なかなか最初は大変でしたし、周りの人へ迷惑をかけていないか不安だらけで、「入社したてかよ」ってくらいオドオドしてましたね(笑)

 

 

②復職後その1

アルバイトに戻り、もともとレギュラーとしていたので、仕事内容も慣れてくるころには色々任せてもらえることになり、他の店舗へのヘルプにも呼ばれるようになりました。

 

仕事内容も認めてもらえて、時給アップもしてもらいましたし(アルバイトなのにやってる内容が社員と同じだったのでクレーム入れる寸前でしたw)、このころはもう勝手に自分で断薬もしちゃってました。

(薬ナシでも眠れるようになったんだよね)

 

ただ一番ネックだったのが、うつ発症時にいた店舗へのヘルプです。

その話が来た時は「もう大丈夫だろう」と思っていましたが、数分後もの凄い恐怖感が襲ってきて「あ、これダメなやつだ」とお断りさせてもらいました。

 

何度かお店に顔を出したり、徐々に距離を近づけていったおかげで、なんとかその店舗へもヘルプに行けるようになりましたし、恐怖心もいつの間にか忘れていました。

 

 

③復職後その2

アルバイトとして社員並みの仕事をこなしていた頃、急に会社の方がホワイト企業を目指し始め、今までの労働形態が改善されてきました。

労働基準法を守ろうと、月の労働時間が決められ、残業手当や深夜手当等の手当てがつくようになり、有休も使えるようになりました。

 

このタイミングで、「これだったらアルバイトより社員の方が良いな」と思い、上司と相談し正社員として働き始めました。

正直、このころが一番楽しかったかもしれません。 

 

そして数ヶ月後に副店長(店長にならないかと言われたけどそれは断りました)となり、管理職側につくことになりました。

アルバイトからずっといたので、気づいたらお局レベル。

先輩が数えるほどしかいなかったのは、上司と笑いました。

 

とまあ、ここまでは復職も順調で、出世もして、お給料も割と頂いてはいたのですが…。

 

 

④休職その2

順風満帆に見えた仕事生活でしたが、この「自分の許容を超えた人」の登場で、一気に平和が崩されました。

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もう本当に無理でした。

嫌い、苦手…でも仕事だし、この人にだって良いところはある…そう言い聞かせて、なんとかやり過ごしてきました。

でもやっぱり無理だった。

おそらくこの人物が入社してこなかったら、今はまだ以前の会社で働いていたかもしれない、と思うほどです。

 

この方が入社して、リズムが崩されたというか、自分の中での何かが変わってしまったタイミングで、「あれ?これ、うつの症状っぽいぞ?」と思うようなことが増えていきました。

不眠もカムバックしてきましたね。

 

そして

ある日、 休みの日に呼び出され、仕事をさせられました。

休日出勤ってやつですね、はい。

そこで精神的にショックなことを言われたんですよね。

うつ再発のきっかけでもある「解離性健忘」とは?な話 - 脱・メンヘラで何が悪い

このショックだった言葉が思い出せないんです。

今でも思い出せません、そこだけすっぽり記憶がありません。

 

この出来事の翌日に発狂してしまい、1週間ほど有休を使い、急遽休みをもらいました。

 

 

⑤復職するも…

もう、とにかく怖かった。

出勤中リバースしそうだったしお腹もずっと痛かった。

 

いざ出社して「ご迷惑おかけしました」と、声をかけるのさえ怖かった。

「みんな怒っているんだろうな」とばかり思っていましたね。

空気のように扱ってくる人もいましたしね。(上記の某嫌いなお方ですが)

 

復帰後の仕事中はもう手も震えるし、オドオドしているし、笑えないし、しばらく人とうまくコミュニケーション取れませんでした。

 

その後は4日ほど働きました。

ただ4日目に周りの環境に耐えきれず泣いてしまい(人前でめったに泣かないのに)、もう無理だ…となりながらその日は耐えましたが、翌日の休みの日に上司からの連絡で精神崩壊し、再び出社することができなくなりました。

 

「空気のように扱われる」

「都合のいい場面で都合良く使われる」

「主導権を奪われる」

「言うことを全く聞いてくれない」

等々、自分の居場所が無くなってしまったと思い、「男に負けてたまるか」と常々思っていた私ですが、さすがに耐えきれませんでした。

  

 

復職時に嬉しいこともあった:声をかけてくれる人の有難さ

ここでいくつか仲良くさせて頂いてる、ブロガーさんの文を引用させていただきますね。

 

時が止まっていた自席に着席し、PCをカタカタしていたら、私より遅く出勤してきた先輩方々自ら声をかけてくれたのです……(感涙)

もちろん、全員ではありません。

あからさまにはちを嫌っているであろう方からは、めっちゃ塩対応されました。

しかし、迷惑をかけたのは事実です。

その事実にはしっかりお詫びとご挨拶しました。

 

 

それから、はちの職場はパートさん・アルバイトさんもいらっしゃるのですが、社員よりパートさん・アルバイトさんの方が「心配してたよ!!」と、声を掛けてくださいました……ありがたい、ありがたいです。

この時、胸にしっかり刻んだのは、声を掛けてくれた人だけ大切にしよう。ということです。

全員に好かれなくたっていいんです。いいんです。

はちのブログ

 

私自身も「お、へら子復帰したのか~心配してたんだぞ。大丈夫か?」と、声をかけてくれる方が何人かいらっしゃったんですよね。

本っっっっ当に有難かった。

こっそり涙目になった。

こっちもすんなりと「ご迷惑おかけしました」と謝るきっかけになりました。

 

 

その人のことが大事なら、ちゃんと言葉で「心配だよ」と伝えましょう。

じゃないと、相手には何も伝わりません。

誰かのことを心配になったときは「あなたが心配だよ」と言うべき - 膝のまえのホニャララ

当時アルバイトをしていた子と、先日久しぶりに会ったのですが、その時に「心配してたよ」と言われて、とても嬉しかったです。

「一人にしてごめんね」「抱きしめたかった」「ずっと心配してた」 

 そう言ってもらえた時は、涙が出そうになりました。

 

 

はちさんも言ってる通り、あからさまに嫌っているであろう方からは、思いっきりシカトされたり、嫌がらせされたりしましたが(そいつに負けなきゃよかったんだよなーあー悔しい)、声をかけてくださる方は本当に感謝しかないです。

神かよ…!と思いました。

 

 

(これはみんながみんなかはわからないけど)

お願いします、復職した人は、とてもとても不安なんです。

何でもいい、「おはよう」でもいい、一声かけてくださるだけでも、それだけでも救われます。

 

 

まとめ:結局退職しちゃったけどさ

まあ結局退職に追い込まれたんだけどさ!!!!!!!(笑)

根性論で押し切るような上がいるとダメですね、やはり。

 

 

とりあえず、休職できる環境にいる人は、まずは休もう。

色んな制度があるし、ネット上では色んな人が教えてくれるから。

 

そして復職するかどうするかは、すぐ決めない方がいいです。

判断力が鈍っていたり、調子の良くない時に物事を決断するのは、あまりオススメできません。

少し自分に余裕が出てきて、「さてどうしようかな」と思えるようになるまでは、ゆっくりしてくださいね。

 

復職後の人間関係は、「待ってたよ~~」とみんながみんな歓迎してくれるわけではないと思います。

脅しとかではなく、ただの事実。

もちろんこの事実は怖いですが、今後そういう人は一切かかわらなくて良いと思います。

そのうちね、どうでもよくなるから(笑)

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あと部署等、その場所に対して嫌な気持ちが残ってしまっている場合は、移動願いを出してみるのもオススメです。

例えば私のケースみたいに「いずれは戻りたいけど、まずはリハビリさせてほしい」みたいな感じで。 

上司もきっとどうしたらいいかわからない場合もあるので、こちらからの提案も大事ですね。

 

というわけで、ざっと?休職や復職について書いてみました~

何かご参考になれればよきですね。はい。

DM等でご相談も、私で良ければお聞きしますので、お気軽にどうぞ。

 

では、へら子でした~

お付き合いいただきありがとうございました!

 

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【自己紹介】改めてしてみる、へら子ってこんな人、これが好き、な話

どうも、へら子です。

嬉しき有難きことに、読者さんやTwitterでの繋がりが増えてきたので、ここらで改めて自己紹介でもしとこうかなと思っております。

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B面にも載らせていただきましたので…(ありがたき)

別にお前のことなんぞ知らんくていいよ!って人も、まあまあ、騙されたと思って騙されてみましょうよ。(あ、壺売ったりしないよ)

 

 

基本スペック

  • 永遠の23歳と言い続けたい、もうすぐ28歳。
  • 雪国育ち・冬生まれでも寒さは苦手
  • うつで療養中・メンヘラニート
  • メンタルヘルス系・美容系の弱小ブロガー
  • 10年ほどフリーランスでモデルしておりました
  • 飲食で管理職やってました
  • 会社から不当解雇経験あり
  • 労働審判経験あり

昨年はこんな感じでドタバタしてましたね。

 

 

ブログとH.Nのこと

①ブログを始めたきっかけ

  • リハビリと気分転換を兼ねて。
  • いずれは収益化できればいいなと思って。
  • 同じような境遇の人の役に立てばいいなと思って(私がネットに沢山助けてもらったので)
  • タイピングがたまらなく好き

 

3日坊主、飽き性のワイですが、まさかこんなに続くと思ってませんでした。

なんだかんだもう1年半くらいでしょうか。早い。

見てくださる方や、反応してくださる皆様に感謝ですね。

誰かの何かしらの役に立ってたり、してたらいいなあああああああ。

 

 

②H.Nとブログ名の由来

以前は「メンヘラ子」という安易すぎる名前でやってたんですよね。

子という字を使いたくて、まず先に思い浮かんだのが「メンヘラで何が悪い」というブログ名でした。

あ、じゃあ名前も「メンヘラ子」でシンプルでいいじゃん。

と、安易すぎる感じで始まりましたが、もう少しひねれなかったかなと、1年半前の自分に言い聞かせたいですね。

 

そのうちみなさんからメンちゃん、ヘラ子さんと呼んでもらえるようになり、ひらがな表記で「へら子」に落ち着きました。

あとメンヘラ子さんって何人もいるんですよね、たまに人違いされてましたw

 

由来はメンヘラです。安易です。

 

 

「メンヘラで何が悪い」というのは(現在は「脱」を付けましたが)、メンヘラと言われることがとにかく嫌だったことがきっかけです。

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メンタルヘルスという意味ではなく、日常的に使われている「あいつメンヘラだよな~」の方。

上記の記事でも書いてますが、以前の職場では「隠れメンヘラ」を押し通してました。

結果爆発しちゃったんですけどねwww

 

なので見ての通り、ブログ名は逆ギレ的な感じですね。

これに関しても、もう少し考えろよ自分…と今更思っています。

 

ただ今は、早くこの状況から脱したいと思っているので、急遽「脱」をつけました。安易ですよね。はい。

 

這い上がりたいですね、ぜひとも。

 

 

病歴

24歳頃に、一度うつを発症してます。

 

とにかく労働時間がハンパなかったので、過労により一度倒れかけました。

もうとにかくスタッフ全員、余裕がなかった。

そりゃそんだけ働いて、睡眠時間も休みもろくになかったら、ストレスも自然にたまるし、イライラだってしやすくなる。

そんな悪循環の中で、一番最初に爆発してしまったのが私でした。(その後店長も病んでますね) 

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ただ契約社員という立場で、当時そこらへん会社側がちゃんとしてくれてなかったので、社保や雇用保険等に入れてもらっておらず、休んだら収入が無くなってしまうんですよね。

なので1ヶ月ほどで復帰せざるを得ませんでした。

 

その後は会社の体制が整ってきたので、正社員として頑張りながらも、治ったかと思いきや、「あれ、これ、うつっぽいな」という予兆が続き、26歳の時に再発しました。

 

うつ状態適応障害自律神経失調症、気分変調症…色々言われましたが、現在は気分変調症と診断されております。

 

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好きなもの・こと

①漫画・本

小さい頃に母がよく読み聞かせをしてくれていた影響で、ずーーーっと本が大好きです、友達と言っても過言じゃない。

 

小学生の頃、借りた本の数でほぼ毎年学年トップ獲得。

卒アルでの「〇〇チャンピオン」は案の定「読書チャンピオン」でした。

黒歴史である中学生の頃も、図書館には入り浸ってましたね。

大人になった今も、お給料が入ったらとりあえず本屋や古本屋へGOでした。

 

この方たちのは基本的に全作品好きです。

あとは、ドロヘドロとかヲタ恋とか、重版出来、猫系、料理?漫画(いぶり暮らし、ワカコ酒、おせん、昨日何食べた等々)も好きです。

 

 

本は小説やエッセイがメインですが

とかとかですかね。

ミステリーとホンワカ系好きです。

 

2018年で一番良かったのは「スマホを落としただけなのに」ですかね。

このミス大賞の隠し玉だったやつです(隠し玉って)

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

 

 

 

②好きな時間

  • カフェでコーヒー飲みながら一服してパソコンカタカタしたり読書してる時間
  • 好きな人と飲んでるとき
  • 昼寝
  • 昼寝
  • 昼寝

三度の飯より寝るのが好きだよ!!

 

 

③趣味

  • 読書
  • アニメ
  • お笑い
  • ブログ・キャス
  • ハンドメイド
  • プチプラ収集
  • お絵描き
  • ネイル(月イチの楽しみデス)
  • ピアス(左5、右4、うち拡張2つ)

めっちゃインドアだよ!!!! 

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今後の予定

目標は、再発防止(もうしたくねえ)、社会復帰ですね。

リモートでも出来るような仕事も考えております。

 

とりあえず今は、コーディングを独学で学びつつ、社会復帰を目指します。

本が好きなので、そっち系でかかわりたいなあ…と淡い期待を抱いております。

 

 

まとめ:なんか一つでも気になったらぜひお喋りしてください

なんでこうやって、好きなものやら羅列してみたかというと、ツイキャス等で好きな物が一致する人と出会ってそして語れるのって、すごく嬉しかったからですね。

 

良かったらキャス等で語れたら嬉しいですし、DM等も開放してるので、お気軽に絡んでください。

 

 

そんなこんなで、一通り書いてみました。

Twitterでは口悪いけど!

実際そんなことないから!多分!(必死)

 

「へら子のこれ知りたい」とか言う変人さんがもしいましたら、DM等で聞いてください。

では、へら子でした~~~

 

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美容系

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【気分変調症】症状が軽いと言われるけどそうじゃない話~それは色眼鏡のせいだ~

どうも、へら子です。

気分変調症と診断されている私です。

f:id:menhelako:20190115142551p:image

 

現在は、自分の病気の概要くらい学んでおきたいなと思って、現在これを読みながら勉強しております。 

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

そこで学んだことを少しずつ、何回かにまとめて発信しながら、少しでも同じ病気で苦しんでいる人の何か役に立てたらと思います。

あとは自分の治療のためにも。

 

以前に過去記事でも書きましたが、内容が薄いと思ったので、濃くわかりやすく書けるように頑張ります!w 

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今回は、「大うつ病に比べて症状が軽い」と言われることについてです。

上記の本を参考にしながら、へら子の経験談なども交えていきますね。

 

 

気分変調症という苦しみの構造

自分の中の様々な苦しみや葛藤、それが病気の症状だと、自分も周りからも認識されることが少なくありません。

よって、そうなることで何倍にも重いものとなり、結果として人生を損なう。

 

下記の3つの事柄によって、発見までに時間がかかったり悪化したりしてしまいます。

これらを周囲や本人も「病気の影響」だと見ることができていたら、また世界が変わっていたかもしれません。

 

①気分変調症は病気として認識されることが少ない

「自分はダメな人間だ」と思い込んでいるケースが多く、本人は周りにそれを知らせようとはしません。

そのため、その悩みや苦しみを抱え続けていることを身近な家族ですら知らないケースもあります。

 

②「もののとらえ方の問題としてしまう(されてしまう)

上記①で、仮に本人が「現実をネガティブにとらえているな」と気づいたところで、「それが病気のせいだ」「病気の症状なのだ」と、「病気」の知識がなければ、「自らの性格のせいだ」と思ってしまいます。

 

③色眼鏡の強化に繋がってしまう

※色眼鏡については下記で説明します。

 

①や②に気づくことができた。

としても、色眼鏡は自らの意思で着脱可能なものである、と誤解してしまいがちです。

そうなってしまうと、自分で外せなかった場合、「自分でできないダメな人間」と、悪化につながってしまいます。

 

 

色眼鏡をかけている状態

上記③で出てきた、ここでいう「色眼鏡」とは、「自分は本当にダメな人間だ」というものです。

 

気分変調症の患者さんは、成長の過程や生活の中で、その色眼鏡を通して「現実(自分・他者・社会)」を見てきました。

でもそれは、実際の現実とはかなり異なるものだったんですよね。

 

その色眼鏡をかけた状態で見てきた「現実①」と、実際の「現実②」は大きく異なったものだった可能性が高い。

 

現実①を見ながら人生を生きてきた人にとっては

  • それ自体が苦しみの連続
  • 現実②に対処する能力を育む機会が奪われてきた

「これらが気分変調症における本質的な問題である」と、本書では述べてあります。

 

 

うつ病より気分変調症の方が軽いと言われる理由

例えば「食欲」に関して。

 

うつ病の人は、食欲不振により短期間で痩せる傾向が多くみられます。

一方、気分変調症の人は、とりあえず生き延びる程度には食べられる。

 

たしかに私も、症状が比較的改善してきた頃からは「食わなきゃ死ぬなこれ…」と思い始め、発症当初は食欲不振で思いっきり激痩せしましたが、その後は大きな体重変動は起きませんでした。

 

この「食欲」だけを単純比較すれば、大うつ病に比べて「軽い」という傾向にあるかもしれません。

 

 

しかし、実際の生活面を見てみると、「軽い」とは言い難いのです。

  • 対人関係がより困難
  • 健康状態が悪い
  • 社会・職業機能が悪い

といったように、気分変調症の「重さ」は症状そのものよりも、人間として生きていくための、基本的な機能にどれほどのダメージを与えるのか。

という点が見えてきます。

 

 

私自身、精神的に鬱になることもありますが、一時期はそれよりも身体的症状が特に目立ちました。(今もそれに近いかな)

 

気持ちは落ち着いている方なのに、身体的症状が酷く、普段の生活もままならない、出かけることすらできない状態もありました。

そのため、「これって甘えなのかな」と思ってしまったこともありました。

 

 

まとめ: ダメージの減少・世界観の変化を目指そう

 この色眼鏡をかけ続けており、それを通して世の中を見ていて苦しい人は

  • 病気の影響である
  • それが現実とは限らない(病気だからそう感じる)
  • 本当の色(むしろ努力家であり、周囲もそう思っていて見守ってくれている)を知る

等のことを自覚し、周りに教えてもらう(家族でも友人でもネットでも何でもいい)ことで、ダメージは少なくなるのではないでしょうか。

 

私自身「自分は病気なんだ」と自覚してから、少し気持ちが楽になった部分がありました。

全てを病気のせいにはできないし、「病気のせいだから」と完全に割り切ることはまだ全然できてませんが、少しずつ自分の中の色眼鏡を変えていけたらと思っています。

 

そうしたらきっと、見る世界が変わってくるのかなと。

 

少しでも生きやすくなれたらいいね。

へら子でした。

 

 

追記

というわけで、この水島広子さんの本をもとに、 今後も経験談を交えながら、少しずつ勉強しながらまとめさせていこうと思います。

なんせ何度も読み返し、まとめを繰り返しているので、時間が少しかかってしまいますが、ご了承くださいw

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

双極性障害や、社会不安、うつ病などの本も出てるので、興味ある方はぜひ。

文章がやわらかく、話口調なので読みやすいかと思います。

 

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【とりあえず入籍でもいいじゃない】結婚ってそんなに段取り踏む必要あるのかなって話

どうも、へら子です。

久々にメンタル系ではない話です。

メンタル系は勉強中なものをじっくりコトコト温めております(まだまとめ不足)

 

今回、入籍するにあたって、稀なケースかもしれませんが、こういう人達もいるよ~結婚に対してそんなに気負う必要ない場合もあるよ~ってのを、へら子経験ですがご紹介しますね。

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※あくまでもへら子の主観と経験談となりますので、ご了承くださいね。

 

 

入籍しますたが、一般的な流れは一切してません

メンタルヘルス持ちなワイですが、無事に入籍を済ますことができました。 

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婚約指輪と共にプロポーズ→プロポーズされたらゼ〇シィ→両家にご挨拶→結婚指輪→入籍→貯金→結婚式→ハネムー

等々が大体一般的な流れかと思いますが…。

 

ご挨拶したくらいで、他はほぼしてません。

なぜかというと、お互いが結婚に関してすげえ淡白だからだと思います(笑)

  1.  味・色・感じなどが、あっさりしていること。また、そのさま。「―な味の料理」⇔濃厚

  1.  性格や態度がさっぱりしていること。こだわりやしつこさがないこと。また、そのさま。「金銭に―な人」

淡泊/淡白/澹泊(たんぱく)の意味 - goo国語辞書

そう、こだわりがない。(笑)

唯一駄々こねたのは「早く指輪欲しい」くらいでしょうかw

 

夜景の見えるホテルで…思い出の場所で…〇〇記念日に…指輪と共にプロポーズ…

もちろんそれもステキだと思います。

ただそれを別に望んでいない、憧れとか抱いていない人種もいるって話です。

 

プロポーズも一応されましたが、1年半くらい前の話だし、その半年後に逆プロポーズ大作戦(彼の友人と企み、婚姻届を誕生日にあげるサプライズ)もしましたが、入籍はその半年後とかになりました。

 

 

婚約・結婚指輪は未だ持ってません

ケース①婚約指輪もらったんだ女子がいたんですよ~なーにー

先日カフェにいましたら、「婚約指輪もらった」と盛り上がっている女子たちがいまして、「それ破談になったらどうするんだろう…」と勝手な心配をしてしまったへら子です。

 

めちゃくちゃ高いよね、婚約指輪って。

今はリーズナブルなものもあるらしいですが、1つ単位で見たら結婚指輪より高いじゃないですか。

結婚指輪買ったらつける場面減るだろうに…。

 

また婚約指輪にお金かけるようなら、例えばその分を結婚指輪や新婚旅行、結婚式にあてるカップルも増えているみたいですね。

 

絶対そっちの方が良い

 

 

ケース②パカ損する場合もある

指輪のケースあけるとき、パカってあけるじゃないですか。

パカってしたけど、ダメだった→パカ損

 

いや、これがあるんですよね。

結婚間近だと思っていた男友達がパカ損してしまい「ドンマイ…」という言葉と共に、浴びるほど杯を交わしました。

 

彼はきちんと、いわゆる給料3ヶ月分くらいのきちんとした物を買って、プロポーズしたらまさかのお断りされてしまいました。

結婚フラグも立ってて、なんなら相手方は結婚に焦っている感じすらしたのに、まさかの破局

 

もうその彼は入籍し、無事幸せな道に進みましたが、前回の失敗を踏まえ、リーズナブルなものを選び、無事パカ損せずに済みました。

 

絶対そっちの方が良い

男の人って大変だな…と思った出来事ですね。

 

 

ケース③へら子たちも婚約指輪の概念はありませんでした

①でも書いたように、仮に買うならその分を(いつになるかわからない)ハネムーンにあてようって考えですね。

極端な話、無駄な出費は押さえたい、という感じ。

 

そういった類に疎いので、指輪も勝手に私が選んでいる状態ですし、一任って感じですね、ロマンチックのかけらもないですね。

 

 

結婚式予定ありません

とりあえず披露宴を絶対やりたくないへら子ですが、うちの両親も相手方の両親も、割とそこらへんは淡白だったので、押し付けてくることもなく、私ら本人の意向を尊重してくれています。

 

やるとしたら挙式(これに関しては純粋にしたい、憧れる、ドレス着たい)のみで、あとはみんなで飲み会!みたいな形が良いですね。私も飲みたいしw

 

披露宴をしたくない理由としては

  • 金銭的余裕はない
  • それにお金かけるならハネムーンにまわしたい
  • 親への手紙とか絶対読みたくない
  • どうせやるなら自分主体より来てくれた人が楽しめるようなことをしたい

仲の良い友人の結婚式に行けば、もちろん感動しますし、良い式だったな~と思うことが多いです(付き合いで行く機会があまりないからかもしれませんが)。

ただ自分がやる分には、したくないなと思うことが多いんですよね…。

 

 

ネムーン予定ありません

予定はなくはないし話はしますが、まあいずれかは…という感じですね。

あそこ旅行行きたいね~くらいの。

猫いるし。

 

「絶対ハワイ行きたい!」とか無いし、そもそも海外にあまり興味がわかない勿体無いちゃんな人なので、おそらく旦那が行きたいところに任せるのかなと。

 

海外に住んでる友達には会いたいけどね!

 

 

まずは入籍、そしてこれからやっていこうスタンス

結婚に関して私が結構淡白だから、旦那も「こいつとなら」と思ったようです。

多分、ワイがゼ〇シィとか机の上にこれ見よがしに置いてたら、破綻してたんじゃないかなw

 

男女どちらでも言えると思うけど、がっついてくる感じって、どうしても一瞬引いてしまいがちですよね。

なので男性側も、負担に感じるようなら、結婚に対してあまりこだわりを持っていない人の方が、うまくいく気がします。

 

今後のことをしっかり考えることも、必要だし最低限やらなきゃいけないこともあるけど、でも指輪もらってなくても、ちゃんと?プロポーズしてもらってなくても、入籍して普通に暮らしている人もいるよ~って話でした。

お互いその方が楽じゃない?って思うんだよね。

(もちろんお互い望むならやればいいと思う)

 

 

まとめ:まずは入籍だけでもいいじゃない

結婚フラグ立ちまくっているけれど、男性側が仕事が落ち着かなかったり、経済的に…と色々考えすぎて、入籍に踏み込めない友人カップルがいます。

「ちゃんと考えててうちとは大違いだな~」と思う反面、「そんなん実際結婚してからもその問題起きなくはないべ」と、籍だけでも入れたらいいのになと、話を聞くたびに思います。

 

籍を入れることだけでも、彼女が安心するなら、それでいいじゃない。

でも男性もそれなりのプライドだったり、ちゃんとしてあげたいって気持ちがあるんですよね。

あとは我が家の周りがそこまで「あれしろこれしろ」と騒ぎ立てることがあまりなかったので(うるさいのはうちの父くらい)、それに関しては有難い点ではありました。

 

ただ、ロマンチックなプロポーズ~婚約指輪~というシチュエーションは別に望んではいませんでしたが、経験はしてみても良かったなとは思います(笑)

 

というわけで、プライドと憧れ等が皆無な我が家の結婚事情でした~~

とにもかくにも、迷ってる暇があったら、とりあえず2人で話してみろ~~~~自分が思っているほど、プレッシャーに感じているほど、相手はそこまで思ってないかもしれないぞ~~~

 

へら子でした~~~~

 

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【へら子ついに結婚したってよ】うつ患者でも結婚できた話

どうも、へら子です。

先月になりますが、3年ほどのお付き合いとなる彼と、入籍しました。

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(指輪まだ買ってねえけど)

 

「うつでも」という言葉は好きではありませんが…

うつでも結婚できるぜ!!!!

というお話です。

 

ただまあ、入籍に至るまで色々ありました。

とかとか書いていきますね。

何か参考になることがあれば、幸いでっす。

 

ちなみに元カレに先越されたりするから、各面の報告等は早めにやっといた方がベストだと痛感しました。(クレーム入れた)

 

 

どんな人と結婚したのか(ある意味うつカップル)

現うつ患者の療養中ニートのワイですが、旦那さんも元うつ病患者です。

今はもう普通に、めちゃくちゃホワイト企業でサラリーマンとして働いています。(ちゃんと社会復帰できるまでは2~3年はかかっています)

 

片方が元うつ患者だからといって、私に対して特別気をつかうわけでもありません。

(それは彼が、自分がなったときにされて嫌だったかららしい)

私がかまってちゃんになった時や、絶賛メンタルがヘラっている時など、「こりゃやべえ」って時以外は、基本的には放置が多いです。

 

ただ、やはりわかってくれる部分は多いです。(日常生活に関しては特に)

療養中も、リハビリも、特に口を出してくるわけでもなく、干渉してくることもなく。

家事に関しても、「やれない時ややりたくない時は、無理してやらなくていい」と言ってくれているので(まあ時には多少無理してるけど)、そこは甘えてます。

晩ごはん作る余裕がないときは「ごめん、食べてきて」と伝えれば「おっけー」とだけしか言わないし、それは有難いですね。

 

 

お互いうつ患者だと知ってました

以前に私が1度なった際はもちろん、彼がうつになった時、当時はお互いかかわっていました。

 

今回、再発でうつになったのも、付き合っている最中でしたが、だからと言って別れの選択肢は無かったようです。

それは彼が、「自分は克服して社会復帰できているから」という理由らしいです。

期待とかではなく、自分にできたからきっと相手もできるだろうスタンスですね。

 

以前にTwitterで、同じ精神疾患者で療養中の方から「社会復帰までしている、そんな彼氏さんは、僕たちの希望の星ですね」と言われたことがありますが、私自身もそう思います。

実際、彼の発症時は私よりもだいぶやばかったのですが…。

時間はもちろんかかったものの、それでも今はこうやって社会に出て普通に働けている、というのは、ある意味希望の星です。

そういった存在がそばにいることで、「自分自身もそうなれるんじゃないかな」と淡い期待を抱けるようにはなっています。

 

 

入籍を決めたポイント

  • 結婚したとしても変わらない
  • 病気をネックに感じていない
  • この人といたら面白そうだと感じた
  • うつになっても自分を見捨てなかった

最初と最後のが一番強いかもしれません。

やっぱり離れていく人はいたので、「そりゃしょうがない」と割り切るしかないですね(結構引きずったけどさ…)。

この旦那さんは、私がうつになったとしても、変わりなく接してくれています。 

見捨てていった人達を100%責められませんが、でもまあ思うところはありますよね。

 

「なので精神疾患者でも関係ない」という人や、それ関連に理解のある人ってのは、結婚にやはりベストですね。

メンタルヘルスを知らなかったり、理解がなかったり、理解する気がなかったり、そういう人と一緒にいるのは、なかなかやはり難しいと思います。

「相性が合わない」「価値観が合わない」と似たようなものかなと思っています。

 

 

結婚自体、一大イベントではない

こんな感じで怒涛の1年を送っていた昨年(一昨年から考えたら1年半くらいかかっているけれども)。

パトラッシュ…僕もう疲れたぽよ。

 

たしかに、フォロワーさんからつっこまれるのもわかる(笑)

はたから見たら、怒涛なのかもしれない。

 

ただへら子夫婦の場合、「結婚」とは自分の中の一大イベントとしてカウントされないんですよね。

戸籍上、一緒になっただけ。という形が一番近いのかな。

結婚に関してのことはこちらへどうぞ。

www.menhelako.com

 

結婚したからといって、幸せになるわけでもないし、個人的には「苗字が変わっただけ」程度に考えています。

両親から彼へは「返品不可」と言われましたが(笑)、返品されたっていいんじゃないの?って感じです。(まあされないに越したことはないし、子どもがいないからそう言えるのかもしれないけれど)

事実婚や、夫婦別姓が認められているのならば、そうしていたと思います。

自分の名前は気に入っていましたし、お互い縛られるのが嫌いなので…。

 

 

12月中に入籍するとお得になる!?

「今年度中には入籍したい」と向こうが言っていたのですが、そこでネックに感じたのが税金問題。

(実際ワイはいつでも良かった)

 

そこで軽く調べていたら、12月と1月に入籍するのでは、扶養控除が変わってくるというもの。

ある条件をクリアしている人は、入籍は12月にすると税金の面でお得になります。

その条件とは配偶者扶養に入ることの条件に見たいしてる人。
つまり、年収が103万円以下の方!

実は税金は1年ごとに調整されているので年度〆が12月!!

と、なると、12月に入籍をし、1日でも旦那の扶養に入れば1年間扶養家族がいたとみなされ、年末調整で扶養控除を受けることが出来ます。

https://anotherwedding.jp/archives/230

私が見かけた限りですが、12月に入籍したカップルが多いのは、おそらくコレもあったのかなあと。 

そして現在、ギリギリで申請中のため、断定的なことは言えませんが、これを狙って12月中に急いで籍を入れました。

 

記念日やら特に気にしない私たちなので、年内に!とだけしか考えていませんでした。(控除受けられると良いな…)

実際、1度ミスってますしねwww

 

 

マリッジブルーになりました

まさか自分が「うつ」になるなんて…の時と一緒で、まさか自分が「マリッジブルー」になるなんて状態でした。笑

マリッジブルーとは、結婚を控えた人が間近に迫った結婚生活に突然不安憂鬱を覚える、精神的な症状の総称である。 

(中略)

望んで行う結婚では当事者は喜びに満ち溢れるところだが、結婚に現実のものとして直面すると、結婚後の生活の変化や家庭を持つ責任への不安が突然に強く意識される。これがマリッジブルーである。マリッジブルーが昂じると、憂鬱から逃れるため最悪の場合婚約の破棄にいたることさえある。

マリッジブルー - Wikipedia

 

結婚って、周りから祝福されたり、めでたいことじゃないですか。

ですが、当人たち(特に女性に多い)は、急に現実と直面しなければならないんですよね。

それが不安となっておしよせてくる。

 

私自身、家族から散々脅され(別記事で書きますが)、急に現実感が増したことや、彼氏の面倒くさそうで乗り気じゃない感じが、とても嫌になったり不安になったりしました。

もちろん、彼は乗り気じゃないわけでもなく、私の目から「こいつやる気ないな」と感じてしまっただけなのですが…。

 

それによって

「あれ?自分めっちゃナーバスになってね?」

からはじまり

「あ、これって噂のマリッジブルーかな?」

と思うようになりました。

調べてみても当てはまることが多かったのも事実です。

 

気づいたら朝起きて泣いていたり、彼氏の行動力の無さに勝手にイライラしたり、こちらから何か言わないと何もしてくれなさそうな感じに悲しくなったり…

もうとにかく、色んなことに過敏。

ヒステリー起こしかけました。

 

彼のお兄ちゃんに諸々を相談したところ、「男ってそういうものだよ。お前も動け!って女子側は思うよな」と言われました。そういうものらしいです。

結婚したての男友達にも聞いてみましたが、奥様もやはり「あった」とのこと。そういうものらしいです。

 

入籍してその後の手続き等でバタバタしだすようになってから、マリッジブルーさんはやっとおさまりました。

 

 

入籍後やることが多すぎて詰みそうなので、ゆっくりやるのがベスト

いやほんと、疲れるンゴね。

病院行くだけで疲労感がハンパないへら子にとっては、役所に行ったりするのだけでも、ものすごく体力的にも精神的にも疲れてしまいます。

 

年末年始を挟んでしまう都合で、クレジット系は後回しにして、とりあえずすぐ必要だった、保険証と自立支援の方の名義変更を済ませました。

 

保険証の手続きでちょっとごたついたので、それだけで疲労感ハンパなかったです。

なので自立支援も同じ場所でできるのですが(結局めちゃくちゃ簡単だった)、「いやもう今日は無理…」と別日に再挑戦しました。

 

働きながらこれやってる人、マジ凄いンゴ。

 

時間は少しかかりますが、一つひとつゆっくりしていった方が良いですね。

1日に詰め込んで無理しちゃうよりも、「買い物ついでに名義変更」くらいのスタンスで、行こうと思います。

ただでさえ今は、環境が変わって情緒不安定になりやすいと思うので。

 

 

まとめ:病気なんか関係ない!という綺麗事は言えないけども

入籍報告の際、私の両親からは「お前の病気のことは大丈夫なのか」と聞かれたし、私も相手に対して少なからず思っていた部分ではありました。

 

ただ彼は、良い意味で「そこらへんは気にしない(自分もなってるし、誰でもなる病気だしね)」という人だったので、聞いたら逆に怒られたぐらい。

「引き返すなら今だよ?」

「は?」

「いや、私こんなんだし…別れたくても別れられないのかなとか…(ごにょごにょ)」

「それもう二度と言うな。そういうことじゃねえ」

と、ピシャリされました。

 

病気は関係ないけど、「そういうもの(病気)を持っている」という価値観でいてくれる存在が近くにいてくれるのは、すごく有難いことだなと思います。

 

そしてこの方のブログが、すごく良いなと感じました。(良い旦那さんだぽよ…)

好きな人と一緒に生活ができる。それ以上に贅沢な話ってある?

精神障害者と結婚して3年経ったので諸々まとめてみる - ゆとりずむ

精神疾患の当事者が言えることじゃないのかもしれないけれど、本当にただそれだけのことなんだよなあ。

好きな人と一緒にいれる。ただそれだけのこと。

 

精神疾患をネックに感じる方がいるのも事実だけれど、そうじゃない方がいるのも事実。

そんな相手をお互いが好きになれて、一緒にいることができるって、それだけで凄いことなんだろうなと。

 

出会いは結局タイミングだと思っているので。 

あと(いわゆる)健常者でも、価値観やら合わない人いるしね~面倒な人いるしね~~

「それないわ~」と思うような人、世の中いっぱいいるよ。

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周りが何を言おうと、自分たちが結婚したいのならば一緒にいればいい。

本人たちが考えたうえで納得したのなら、周りの人たちはまずはあたたかく見守ってみてほしい。

周りが勝手に騒ぎ立ててる場合もあるよ、ってことも念頭においてほしい。

おそらく、沢山考えて出した結論だと思うから。

 

というわけで、そんなこんなで、少し長くなってしまいましたが精神疾患者の入籍報告でした。

 

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【食べ物】うつの時、なぜかこれしか食べられなくなった話

どうも、へら子です。

寒くなってきましたね、うつつらめですね。

あ、変えました。

やっと手書きにしました。

 

 

みなさん、「しばらくコレばっかり食べてた」みたいなのってありませんか?

私ですか?あるんですよね。

うつになると、甘いものを欲するようになるとか色々聞きますが、私の場合はただただこればかり、ひたすら食べてました。

f:id:menhelako:20181205153242p:image

 

今日はただただ、内容もくそもない、そんな話です。

共感を得られたら、理由はわかりませんが、なんか嬉しいです。

 

 

こればかり食ってた①グミ

最初に起こったのがグミブームでした。

特にハリボー系のかためなやーつ。

 

ひたすら食ってましたね。

ひたすらモグモグしてましたね。

 

彼氏に「また体に悪そうなグミ食ってんのかよ」と言われるくらい食べてました。

ワイ「うん(モグモグ)」

 

気付いたら「あ、もういいや」ってなってましたねw

顎疲れたのかな。

 

 

こればっかり食ってた②フライドポテト

これは結構最近の話なんですけど、マックとかロッテリアとか、ハンバーガー屋で売っているフライドポテトばかり食べてました。

 

体に良くない、太る、肌にも良くない…とわかっていながらも、やめられませんでした。

というか、これしか食べられなかった。

 

もともとモデルの仕事終わりって、反動でジャンキーなものを食べがちなんですけど、それとはまた違って。

 

「私の腹は今何を欲しているのか」

「ポテトだな」

 の一択になっちゃいましたね。

一応、ほかの案も考えるんですけど、「あれは重いし」とか「あれじゃないしなあ」と脳内会議の結果、結局ポテトでした笑

 

これもだいぶ収まりまして(今もポテトは大好きだけど)、ほかのものを食べられるようにはなりました。

脱・昼飯ポテト。

脱・ポテト脳。 

 

 

こればっかり食ってた③冷凍うどん

安い!ってもあるんですけど、まあおなか壊しがちだったので(今もだけど)、冷凍うどんさんには大変お世話になりました。

簡単に、すぐ、安く、作れるしね。(←コレ重要)

 

業務用スーパーの冷凍うどんさまさまですよ、ほんと…。

あとヒガシマルのうどんスープね。

もうこのタッグさえあれば、困らない。

 

週2で晩ごはんはうどん!ってシーズンは、彼氏にさすがに申し訳なかったので、焼いたり煮込んだりしてました。(当時の精一杯のアレンジ)

 

 

まとめ:「食べられないよりマシ!」という思考回路

いや、食えないよりいいっしょ!

っていう思考回路でしたね。

ごはんを食べて「あ、おいしい」っていう感覚すらなくなっていたので、食べられるものがあるってことだけで、十分でした。

 

グミがいい例なんですが、かたいから噛むじゃないんですか。

それで割と満腹中枢の良い刺激になってたんでしょうね。

全然おなかすかないの。

グミは食べるけど。

 

本当に食欲もなく、何か作れる気力もなく、何か買いに行く余力もないときに、買いだめしとけるしね。

 

正直、食べる→腹痛→ トイレ…の繰り返しで、モノを食べること自体が怖くなっていたので、きっとこれらのやつって、「食」への一歩なのかなって感じですね。 

 

グミ→まずは食べられるもの

ポテト→食べたいもの

うどん→ちゃんと食べられるもの

 

って感じにだんだんとレベルが上がってったのかなと。

ほんとね、食えないよりはいい!!

 

 

そんなこんなで、みなさんも「コレめっちゃ食べてました~」的なものあれば、教えてくださいね。

へら子がおもしろがるので(笑)

では、へら子でした。

 

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【うつ治療の選択肢の一つとして】うつの治療にお笑いをオススメしたい理由な話

どうも、へら子です。

中学の頃からお笑いオタクです。

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先日はM-1でしたね~

個人的には、安定の和牛がダントツですげえwとなりました。

和牛はまっちゃんと上沼さんの票を得られた(認められた)ということって、結構嬉しいことだよねと思いながら、表彰を見ておりました。

 

ジャルジャル、(あのネタ好きなんですけど)自分らの鉄板ネタを決勝に持っていったあたり、「あ、置きにきたな」と彼氏と話していました。

これで和牛と霜降り(※芸人さんの話です)がスベったら良かったんでしょうけど、そんなわけはなく、こっちが謎の恥ずかしさをおぼえました。

 

さて、そんなお笑い話は語りだしたら止まりませんので、置いておきますが(笑)

 

先日のM-1をきっかけに思いました。

うつの人はお笑いを見た方が良い!

今日はそんな話です、ごゆっくりしていってくださいね。

※これらはへら子主観・経験談からの話になるので、ご了承くださいね。

 

 

お笑いをオススメする理由

単純に、自分がお笑い好きだから。

あとはこれも単純に、「笑える」から。

 

そして、選んだ先だけで「お笑いってつまんない」と思ってほしくないから。

先日のM-1だけで何千組もの芸人さんが参加しているわけです。

 

好きなアニメやら、好きな漫画やらと同じで、一組ぐらい好きになる(面白いと感じる)芸人さんがいるんじゃないかなと、お笑いオタクのワイは思っております。 

 

ただ一つ問題があるんですよね。

 

 

アンケート結果:お笑いは好き?嫌い?

 

やはり、「好きだったけど見れなくなった」という方が多い。

うつになると、わちゃわちゃとしたもの(テレビなんかは多い例ですよね)が見れなくなる、とよく言われますが、そんな中お笑いを見るって結構難易度も高いのかもしれません。

私自身、テレビからは一時離れてましたね。

 

もとから苦手・好きじゃない、だったらしょうがないと思います。

無理強いするつもりはないし。

 

ただ、好きだったのに見れなくなった人は、もったいないなと。

そんな方に向けて、へら子的おススメなど以下に載せていきますね。

お気に入りの一つが、自然に「クスッ」と笑えてしまうような、ものが何か見つかりますように。 

 

 

芸風や番組内容を見て選ぶのがベスト(それぞれオススメも載せていくよ)

ネタの面白さや、へら子の好き嫌いは置いといて、それぞれへら子主観ですけど、やめといた方が良い案件も書いていきますね。

 

まず怒鳴る系はやめとこう

これはやめとこ。マジで。

私はミキやカミナリ、ダイアンのような、怒鳴り系が苦手なんですよね。

 

過敏になっている人は特に、こっち系を見たってなんも面白くないと感じてしまう、むしろ嫌な気持ちになる人多いと思うので、こういう系はオススメしません。

 

 

自虐系は振り切ったものを

例えば、ヒロシとかトレンディエンジェルとか、振り切ってるくらいの自虐だったら、見ている方も何も違和感を持たず見れるんですが、そこのラインって難しいですよね。

 

昔からヒロシは好きなんですけど、あの振り切った自虐と哀愁ただよった感じが、とてつもなくたまりませんね。

 

中途半端に自虐、リアルっぽさが出てしまっている自虐は、引っ張られる可能性あるので、見ないほうがいいです。

 

 

お笑いを見るなら、ネタ番組

M-1はおススメしないです。

今回見てわかりましたw

いちいち長いんですよね、CMもやっぱ多いですし(番組の構成上しょうがないのだろうが)。

 

 

なのでネタ番組はちょうどいいです。

テンポよく次々とネタを披露してくれるので、見ていてあまり疲れない。

 

あとはYouTubeですね。

永遠とその芸人さんばかり見ているときもあります。

 

「ドキュメンタル」も何も考えず見れますね。

AmazonのプライムTVで見れる、「笑ったら負け」のサバイバルです。

ダウンタウン松本人志発案による「密室笑わせ合いサバイバル」番組。毎回10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を手に、芸人のプライドをかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった勝利者には賞金1000万円が贈呈される

HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル - Wikipedia

地上波ではないので、多少アウトなシーンもあったりしますが…。

個人的にはシーズン4が一番平和に見れた気がします。 

 

 

何も考えずに見れそうなものを選ぼう

いくつか有名どころですが、見やすそうなものをへら子の独断と偏見で選びました。

なので好き嫌いはもちろんあると思います。

が!試しに何も考えずに、見てみてください。

どうぞ。

 

ハライチ

「○○の○○」で無茶ぶりしていくやつですね。


【ハライチ最強コント】「ペット」「喫茶店」「ヒーロー」「鍋」「風呂」「刑事」「コック」面白いコントの総集編!【お笑い報道】

 

超新塾

(現在は)6人で活動中の、ボケ5 vs ツッコミ1の大所帯です。

 
超新宿 見ておきたいコント 5つ

 


超新塾 コント「軍隊・アフレコ」

 

バカリズム


バカリズム コント 超ワロタwwwww 都道府県の持ち方

 

ラーメンズ

懐かしい人もいるのではないでしょうか(一時期はやりましたよね、元ネタです)


ラーメンズ 日本語学校 イタリアver

 

個人的にはこちらの何本かが好きです。


ラーメンズ『ALICE』より「不思議の国のニポン」

 


ラーメンズ『FLAT』より「プーチンとマーチン」


ラーメンズ『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』より「マーチンとプーチン2」

 

 

スピードワゴン

「あまーーーい」と、「ハンバーーーーグ」ですね。

セカオザでおなじみ、小沢さんのことはもう15年くらいずっとファンです。(いらぬ情報)


スピードワゴン 甘い言葉

 

 

まとめ:お笑い好きだった人がまた好きになってくれたら良いな

いくつか候補をあげてみましたが、いかがだったでしょうか。

ちょっとでも、「クスリ」と笑っていただければ嬉しいです。

 

ちなみにまだまだあるからね!!!

癒されたかったら、さま~ずのトーク番組だし、ジャルジャルのネタとか楽しくなりますしね。

まだまだ言い足りないですが、このへんでね、終わらせとかないとね、キリがないからね。笑

 

 

無理やり笑う必要ってないんですけど、どうせなら笑っていたいじゃないですか。

暗い気持ちでいるときに、あえて気分紛らわそうとお笑いを見たりします。

なんかね、無心で「アハハ」ってなれるんですよね。

同じネタでも、気に入っちゃうと安心して何度でも見れる。

 

漫画やアニメや、本や好きなテレビと同じで、「お笑い」がその一つになれればいいなあと思って、記事を書いてみました。

裏とか考えず、「お笑い」は素直に楽しむものだと思います。

バックボーンを気にしちゃうのは、テレビの演出側の問題だと思うのでw

 

あと最後に、SPWの小沢さんが良いこと言ってたんですよね。

こんなこと言う小沢さんが大好きです。(完全に私情入ってるなこいつ) 

 

では、へら子でした。(ああ、書き足りない…)

 

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【うつ治療】うつ療養を実家ではなく、彼氏との同居を選んでいる理由。な話

どうも、へら子です。

危うく実家に連れ戻されそうになっていましたみたいです、ワイ。

 

みなさん、療養はどんな環境でやられているのでしょうか。

私はかれこれ、彼氏と同棲を続けている状態ですね。

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絶対実家には帰りたくない人なので、その話をされたときはびっくりしました。

実家の方が楽じゃん!と思われる方も少なくないかと思いますが、じゃあなぜ私が実家に戻ることを選ばないのか述べていきますね。

f:id:menhelako:20181201231947p:image

 

良かったらゆっくりしていってくださいね。

※あくまでもへら子主観・経験談となりますので、そこらへんはご了承ください。

 

 

実家嫌いのワイ、実家に連れ戻される!?

地元は好きだけど、実家は嫌い、どうもへら子です。

先日、電話で父と話しておりましたら、こんなことを言われました。

 

父「あのな、色々落ち着いたら話そうかと思っていたんだが」

私(えー、なにー、何のカミングアウトー?)

父「一回、こっち帰ってきて、ゆっくり療養したらどうだろうかと」

私「え」

父「大した援助も出来んし、こっちでゆっくりするのもいいんじゃないかって、ママと話していたんだよ。東京もそろそろ飽きただろ!」

 

やべえ、ワイ連れ戻し計画が勝手に進められていた…

 

私「その気持ちは有難いけど、その気は全くない。

  多分、実家帰ったらダメになるわたし。」

と、断固拒否させて頂きました。

 

 

東京に残るか、地元に帰るかの選択

以前にこちらの記事でも書きましたが、 

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自分の状態が最悪(他人とかかわりたくない、何もしたくない等々)だったというのもあるんですけど、マジでストレスでしかなかったんですよね。

(実際、上京したのも家のしがらみから逃れたかったから…ってのもありますし)

 

正直、今回の帰省の様子によっては、考えるきっかけになるかなとは思ってました。

「もし居心地が良かったら、しばらくそのままいよう~」と思ってましたし、滞在日程は特に決めていませんでしたしね。

 

ただ、あまりにもストレスが強すぎた。

まあ案の定…なんですけどねw

ちょっと期待した部分はありましたが、やはりダメだったみたいです。

結果、4日あまりの滞在で逃げるように東京へ帰ってきました。 

 

 

母から言われたこと:離れているからこそわかり合える

前に母に聞いたことがあるんですよね。

「なんでそんなに、この病気を理解しようとしてくれるの?」と。

そうしましたら、こんな回答が返ってきました。

 

「多分、一緒に暮らしていたら分からなかった。

 私も他の親御さんみたいに、病院反対するかもしれないし、薬飲むな!って言ってたかもしれない。

 でもそうじゃないのは、この距離がちょうど良いんだと思うよ。」

と言っていました。

 

たしかにな~と。

 

 

よく、「病院に連れて行ってもらえない」とか、「薬飲むことを反対される」とか、なんなら「精神科に通う事や、精神的病気を否定される」とか、よく聞く話です。

家族の同意を得られない人。

それって大体、実家暮らしの人。(もちろん未成年もいるし、そうじゃない人もいる)

 

私はそれをされたことがないから、「運が良いのかもなあ」「うちの親って理解があるんだなあ」と思っていたのだけれど、それだけじゃなくて、親との適度な距離感があったからだったんだよね。

 

もちろん、適度に(母とは)電話で話したり、近況報告はかかさずするようにはしているし、仲だって良い方だと思う。

 

ただ一緒の空間(家)にいたら、正直わからない。

今でも「パパキライ!!!」となっていたかもしれない(もう反抗期の時は大っっっっ嫌いだったンゴ)。  

 

 

生活は安定するだろう。でもストレスになるのなら意味なくね?

実家に帰れば、最悪生活費だってかからんし、家事だって最悪家族がやってくれるだろう。

でもそれって果たして、療養になるのだろうか。

という疑問が生まれたんですよね。

(もちろん、生活を送れる環境にいることが大前提の話になるんだけど)

 

父から見たら「実家の方が安心して暮らせるし、最悪家事は自分らがやるし」ということが前提に置かれた話になっているけれど、ただ私から見たら正反対だし、自分を堕落させる要因になるなと、そこだけは瞬時に感じた。

 

要は「このまま実家でしばらく暮らすことになったら、おそらく悪化するだろうな」と感じてしまったんですよね。

自らストレスに身を投げることになるなと。

 

一応、現段階では東京での生活を送れているわけだし、彼氏とつつまじく暮らせているわけです。

自分なりにストレスを回避したり、解消したりしながら、なんとか回復に向かおうと日々を送っている。

 

前みたいに(元カレ時みたく)悪化しているのなら、色々考えなければならないけれど、そういうわけでもないし。

だったらわかっててストレスに身を投げる必要は無いよね。

 

多分、文句言いまくると思うンゴね…。

 

出来るだけ親と距離を置きたいと思うのは、いくつか理由があって

  • 正直、この姿を見せてショックを受けさせたくない
  • 私のうつに振り回されてほしくない
  • 反抗期(のような言動)を再来させたくない 

一緒に旅行行ったときとか、本当に申し訳なくなるんですよね。

罪悪感の塊になるんですよね。

でも親だから、つい冷たくしちゃったり、つい言っちゃったり、要は「子どもとしての甘え」の部分が出てきてしまう。 

 

それじゃいつまで経っても、自立できないな、と思うところもあります。

だからこそ、この距離がベストなのかと。

 

 

まとめ:人それぞれ落ち着くところにいれば良い

いうてね~!!

彼氏との同棲がノーストレスつったら、そんなことあるわけないし~!

なんやかんや、言ってもね~!!!

自分が一番落ち着ける場所にいれるのがベストなんですよね。

 

アドラー心理学の「愛の定義」に、こういう一説があるんですけど、

「人は『この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える』と思えたとき、愛を実感することができます。劣等感を抱くでもなく、優越性を誇示する必要にも駆られず、平穏な、きわめて自然な状態でいられる。ほんとうの愛とは、そういうことです。」 

愛の定義は置いておいて…

要はこういうこと。

 

平穏で、自然な状態でいることが出来る環境にいるから、そこから出たくないだけ。

せっかく作りだした環境で、やっと治療が出来るのなら、それに越したことは無いだけ。

ただそれだけのこと。

 

 

だからもし、同居している人とのいざこざでストレスを抱えているのならば、一度離れてみるのがお互いのためになることがあるかもしれない。

案外、一人の時間って大事なんですよね。

 

 

あとがき

どうせ優しい彼氏に養ってもらってるんだろ!

とか、あとで言われたくないので、念のため書いておきますが…

 

ある程度の収入(現時点では傷病手当金)を得ていて、同居できる彼氏がいて、20歳を過ぎた大人であって…という条件があるから出来ることです。

だからこのような生活が出来たり、選択が出来る、ってのは念頭に置いてもらえればと思います。

(ちなみに家賃や生活費は折半してるので養ってもらってはいませんし、なんなら奨学金も返してます。)

 

まあ伝わっていないのなら、ワイの書き方が足りない証拠ですね、残念です…。

これから頑張ります。

 

では、へら子でした。

 

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