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療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

【うつ症状】こんな症状に要注意!体と心を休めるには?

どうも、へら子です。

 

あれ?なんか体調がおかしいな?

急にいつもとは違う症状が出ているな…。

といったようなことってありませんか?

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それって体や心、脳からの大事なサインだったりするんですよね。

今回はそれらを実体験を含めてまとめてみたので、非日常な症状が出ている方はご参考までにしてみてください。

 

もしそれが持続している、悪化してきているようなら、一度病院への通院をおススメします。

少し抵抗があるかもしれませんが、風邪を引いたときに病院に行くように、精神科やメンタルクリニックも、お気軽に利用してみてくださいね。

初期段階のうちに、早期発見しておけば防げることも沢山あるので、少しでもおかしいなと思ったら、気軽に行ってみてください。

 

 

これってうつ症状?初期段階はどんな状態になるの?

  • 食欲の急激な増減
  • 気分が重苦しくなる
  • 睡眠の質の低下、もしくは増加(睡眠過多)
  • いつもなら普通にできること(家事や趣味など)ができなくなる
  • 物事のとらえ方が変わる(悪い方向へ考えがち)
  • イライラしがち、焦燥感が抜けない
  • 体の疲れやだるさがなかなか抜けない
  • 日常的なこと(歯磨きやお風呂など)がおっくうに感じてできなくなる

などなど、基本的には日常的にできていたことが、なぜかできなくなる。

「面倒くさい」という気持ちではなく、「できない」という状態になります。

 

こちらは最近、私が体験したうつ状態です。

 

これうつかな?と思ったらまずはネットからも

病院に行く時間がない…

ちょっと抵抗がある…

という人は、まずはネットに載っている「うつ診断」を試してみても。

↓まずは簡単に。

https://utsu.ne.jp/self_check/

 

私自身「なぜこうなっているんだろう」という疑問が晴れたことで、気持ちが楽になった経験があります。

原因がわかれば「ああ 、だからか」と、少し安心感が出るのではないでしょうか。

 

まずは一息、こころと体を落ち着かせてあげよう

 

私のリラックス方法としては

  • 一人でいれる空間に行く
  • 都会から少し離れて自然に触れる
  • 自分の好きな場所に行く

落ち着ける、リラックスできるような、自分の好きな場所に行き、一人の時間を作ってみましょう。

ボーっとできる、何も考えなくてもいいような時間って、とても大事です。

「景色がキレイだな」

「この音楽いいな」

「子どもがかわいいな」

さっきまで気持ちに余裕がなかったはずなのに、リラックス状態に入ると、こういった気持ちが自然とわいてきます。

 

すぐじゃなくていいんです。

そういった機会や、時間を増やしてあげることで、少しずつ自分の中の余裕が戻ってきます。

まずはゆっくり、自分を休ませてあげられる時間をもうけましょう。

 

まとめ:こころだけの問題じゃない

ストレスや生活習慣の乱れ、また天候や環境の変化など、様々な要因からあらわれる症状です。

そのためうつは「誰でもなりうる病気(症状)」と言われる、と私は思います。

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 ストレス発散のために、趣味に没頭してみたり、お酒を飲んだり、あるいはカラオケに行って大声を出してみたり、 人それぞれあると思います。

それで発散できればいいですが、もしそれだけでも何かモヤモヤが残るようなら、上記に書いた「一人でのリラックスタイム」を作ることをオススメします。

 

体になんらかの不調があらわれたら、それは脳からのメッセージです。

「これ以上、自分を無理をさせたらダメだよ」という、脳からのサインです。

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私自身、それを見て見ぬふりをし続けた結果、病気が再発してしまった部分があるので、本当に早期発見にこしたことはありません。

 

このように自律神経が乱れている段階かもしれません。

でもそれが他の病気に悪化してしまう可能性もあります。

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そのサインをどうか、見逃さないでください。

へら子でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

以下Twitterです

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【うつ状態のトレンド入り】何事も理解されることって難しいし、押し付けるものじゃないっていう話

どうも、へら子です、お久しぶりです。

 

先日、「うつ状態」というワードがTwitterにてトレンド入りしていたので、気になって見てみました。

まずそういった類が、トレンド入りすることって珍しいので、TLを覗いてみましたが…

人に求めすぎてません!?

と思ってしまったので、本日はそういう話です。 

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何事もそうなんですけど、他者を理解することや自分を理解してもらうことって、すごく難しいことなんですよね。

 

 

なぜ「うつ状態」がトレンド入り?

 熊本県済々黌(せいせいこう)高(熊本市中央区)の部活動で「伝統」名目で丸刈りを強制されるなどして退学を余儀なくされた元生徒の男性が「校内の違法行為を放置し、精神的苦痛を受けた」として、熊本県に1円の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴していたことが判明した。2日に第1回口頭弁論があり、県側は請求棄却を求めた。

 https://mainichi.jp/articles/20191202/k00/00m/040/220000c

といったことがありました。

くわしい内容的には、

訴状などによると、男性は2017年4月の入学式後、他の新入生とともに同校応援団から校舎屋上に集められ、30分以上、大声で校歌を歌わせられた。入部したソフトテニス部では同月下旬、他の1年生部員と共に3年生から「伝統」として強制的にバリカンで丸刈りにされた。

 男性は翌5月に退部後、うつ状態となって不登校になった。同校から2年生への進級を不可とされたため、昨年5月に退学。県内の通信制高校へ転学し、今年9月に提訴した。

 そのため、「うつ状態」というワードがトレンド入りしたわけですね。

 

これに対しての周りの反応は?

  • 甘い、こんなことで?
  • わかってて入学、入部したんじゃないのか
  • 自分はこんなことされたぞ!(というマウント)
  • うつにへの理解のない人が多い
  • うつに対しての認識が甘い

等々が見受けられました。

前者はおそらくなったことのない人。

後者はなったことのある方や、周りにうつの方がいらっしゃった人なのかなというイメージ。

 

個人的にはどの意見も間違ってはいないと思う。

ただ、苦労や頑張りや辛さは、人と比べるものではないし、それぞれその時々で耐性だって違う。

だから誰も彼のことは批判できないはずなんだよね。

ホンコレ。

 

 

経験していない人が、経験者を否定・批判はできない

(これ何事にも言えることなんですけど)

経験も何もしていない人が、経験者に対して意見をする分には良いと思います。

ただね、否定や批判はできないよね、だってあなたしたことないじゃない。

と、思うわけです。

 

もちろん、人としてやっちゃいけないことはありますよ。

それに関して、きちんと否定してあげる場面が必要な時もあります。

 

ただ、経験もせず、そのことに対しての知識もなく、そういった状況で批判することって、説得力もないし言われた側は不快にしか感じないですよね。 

 

人を理解することって、とても難しい

 

私自身、何度も何度も「目に見える病気だったらよかったのになあ」と思ったことがあります。

ヘルプマークをつけていたこともあるし、精神の障害者手帳だって持っています。

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それでも目には見えにくい病気、症状。

マークを付けていたって、手帳を持っていたって、その存在を知らない人は知らないし、見たって何も感じない人もいます。

 

それは知らなかったら、正直しょうがないこと。

知らない人は知らないからね!

そりゃ無縁な世界にいたら知らないわ!(笑)

私自身、周りから教えてもらったり、自分で調べたりしてみてようやく知ったことだからね。

 

だから、それを理解や認知してもらうことって、本当に難しい。

私がブログを書いている理由の一つとして、「メンタルヘルス系の認知度を上げたい」ということがあります。

だからこうやって発信しているわけであって。

 

メンタル疾患を抱えている人が、何かしらで生きやすいように、楽に、なればいいな。

そうじゃない人にも、少しでも何か気づく・知るきっかけになれればいいな。

そう思ってます。

正直期待はしてないし、伝わらない人には伝わらないので、無理強いするつもりはありません。

 

ただこれを読んだ、どこかの誰かが、こういう人もいるんだなって思ってくれれば何よりですね。

こういうのも払拭したいですし。

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まとめ:理解してもらいたいなら、お互いの歩み寄りが必要

どの病気でも、どの体験でもそうですが、辛さやしんどさは、なった人しかわかりません。

そしてそれを受け止められるかは、人それぞれ違います。

 

「こんなの甘えだ」と言う人、一方で「うつへの理解がない」と言う人、どちらも理解が足りないような気がします。

それぞれの立場に立って、初めて理解する場が生まれるんじゃないかなと思います。

 

まあ私もそれはごめん、理解できないわ!って思うことはあるけどな!(笑)

だって人間だもの。

 

要は押し付け合ってちゃ、理解なんてできないし、されないよねって話。

 

理解は人に押し付けるものじゃない。

理解してもらいたいなら、まずはお互い歩み寄らなきゃいけないし、何かしら努力が必要になってくると思う。

そして人それぞれ性格が違うように、価値観や考え方、生き方が違うのだから、わかるわからないはあるよね。

だからまずはそれを理解するところからだよね。

 

と、思うへら子でした。

…まあこれも押し付けって思う人もいると思いますけどね!

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

以下Twitterです。

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【うつ病患者の社会復帰まで】最近、やりたいことや働きたいなと思うことが増えてきましたって話

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どうも、へら子です。

 

最近は睡眠障害が酷く、また眠剤が増えてしまった私です。

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だがしかし!

というように、だいぶ一人行動ができるようになりました!

めちゃくちゃ進歩です!! 

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今までリハビリで、少しずつでも頑張ってきたおかげかなと思います。

もちろん、毎日がうまくいくわけではありませんが、前に比べたらだいぶ外出する頻度や人と会うことも増えました。

 

タイトルにもありますが、社会復帰に向けての活動も少しずつし始めるようになり、それもあってか「夢」や「目標」というものが出来ました。

そのおかげかわかりませんが、今日は私がそこに至ったまでの経緯です。

 

 

「夢」や「目標」ができると行動力やモチベが上がる

うつが酷い時って、なかなかそれを考えることって難しいですよね。

もはや考えられない、むしろ今で精いっぱい、なんなら考えたくない…そんな状態になってしまいます。

私自身もそうでした。

今を生きるので精いっぱいでした。

 

ただ、初めにも書いたように、少し活動的になってきてからというもの、「やってみたい欲」がどんどん増えてきたんですよね。

実際にやれるかは置いといて。

 

それって結構、症状的にというか精神的に前向きになってきている証拠なのかなと思いました。

この世に嫌気がさしていた頃もあったのに、今は「これからどう生きるか(生きたいか)」ということに焦点が変わったような感じです。

 

もちろんデメリットもある

その今後の「夢」や「目標」、「やりたいこと」が増えてくると、プレッシャーがつきものになってきます。

 

うつ症状はまだ継続中なので、体調の悪い日や気分が沈むときなどは、やはり活動は困難になってきます。

そんな時にやっかいなのが「ああ、やる気が出ない、やらなきゃいけないのに…」という罪悪感や嫌悪感。

 

人間って傲慢なもので、やれることが増えてきただけでも良いことなのに、それ以上をどんどん求めてしまうんですよね。

結果、気持ち的にも落ちてしまう。

 

私はそういう時に、もう諦めて寝るようになりました。(笑)

明日野郎は馬鹿野郎じゃないんです。

いいじゃないか、明日は体調が良いかもしれないのだから。

無理して活動しても、そういうときってなかなか物事ってうまくいかないことも多いですからね。

 

諦めやスパっと開き直ることも大事だなと、最近は思います。

 

 

世界が広がってきた理由

①勉強始めてみました

旦那がWeb系の仕事をしていることと、私自身ブログ等を通じてというのが理由ですが、Webデザインやコーディングの勉強を始めました。

生活費をなんとか削り…といった感じですが、学費を払いながらの勉強です。

 

ただ在宅でできる環境設定になっているので、基本的には家やカフェ等での作業が多いです。

学校でもできるのですが、予約等をしなければならないため、その日の体調によりけりな私にとっては、在宅でできるのはとても有難い。

 

最終課題としてHPを一つ作らなければならないのですが、それによって新たな目標ができました。

目標が出来たら気持ちもワクワクすることが多くなりました。

 

有難いことに以前からの知り合いの方とのご縁で、楽しくワクワクしながら作業を進めさせて頂いてます。

これも大きな一歩になってくれています。

 

②人と会ってみるようになりました

どうしても家にいると、一人でいることや、旦那としか話したりする状態が多くなってしまいます。

それだとね、ネット依存になってしまいがちなんですよね。

それを脱したくて、ツイキャスを始めてみたのですが、これもまた良いリハビリとなりました。

 

ツイキャスで人と話すことに慣れて、それから少しずつ仲の良い友達から、旦那の友達などまで、幅が広がってくるようになりました。

そうすることでやはり世界は広がりますよね。

 

 

実はWeb系とは全く関係ないですが、有難いことにもしかしたら就職先も決まるかもしれないフラグも立ちました。

それが今までやりたいことの一つだったので、未来が楽しみになりました。

 

未来が楽しみってすごくねえか!?(笑)

書いてて思った

 

なのでそれまでに体調や生活習慣を頑張って改めたいと思います。

へら子、頑張る!!!

 

 

まとめ:外へ視野を向けてみることってすごく大事

もちろんね、なかなか難しいんですよ。

私もまだ体調が万全ではないですし、やる気だって出ない日もある、寝たりきりの日もある。

 

だけど少し回復してきて、外の世界を見てみると、面白いことや興味が出てくるようなことも沢山あるんですよね。

人の話聞くのも楽しいし、それで新しい発見があったりする。

 

「なべ&へら子ちゃんねる」もその一つですね。

なべさんにはとても感謝です(*'▽')

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というわけで、もちろん外の世界は良い人ばかりではないけれど、でもなかなかいい出会いやきっかけが出てきたりする。

私の回復もそのおかげでもあると思います。

 

もし少しでも誰かと話してみたいな、リハビリしたいなと思う方は、個人的にはまずはキャスの配信等もオススメです。

リハビリに最適だと思ってます。

私めちゃくちゃ喋り下手なのに、リスナーさんとお喋り出来てるからね!

みんな本当にありがとう!!!

 

そんなこんなで、へら子でした~!

まとまりがねえ~!(笑)

【服薬ついて】抗うつ剤等の服薬はよく否定される…でも私は確実に良くなってきていると思うよ。って話

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どうも、へら子です(/・ω・)/

以前にキャス配信をしていたら、こんな会話になりました。


「周りから薬を飲むのをやめた方が良いと言われた。理解されるって難しい」

 

これ実際よく聞く話ですよね。

服用中の方や、精神科に行くことを止められた人も少なくないと思います。

今日は個人的な意見ですが、お薬の服用について、思うことを書いていきます。

 


結論:服薬は治療の一つの手段


もちろん、お薬に頼らなくてもいいに越したことはない。

「なるべく、薬に頼らない方がいい」

「依存性がある」

と、周りが言いたい気持ちもわかるんですよね。

 

私も友人が適応障害になりかけた時、精神科はすすめたけれど、処方された薬に関してはしつこく聞いた。

  • 依存性が低いものか
  • 副作用はどうなのか
  • どのような作用のものなのか

なぜ「しつこく聞いたか&薬をすすめなかったか」というと、定期的に病院に通うほどでもなく、いわゆる『軽度』であったためです。

(あくまでも私個人の意見ね)

そんな状態だったからこそ、「特に薬の服用には気を付けてほしい」と伝えました。


その友人は現在、通院も服薬もしていません。

精神科はもちろん、私やパートナーに対し、思いのたけを発散することができ、その後の様子を見ていると安定してきたからです。


ただ実際問題、現在お薬を処方された人は、それに頼らなければいけない状態です。

それを自分の意地であったり、周りの意見に従って『服薬しない』と決めているのならば、止めはしないし、他の治療法だってありますよね。

 

でもね、それに対してアドバイスしたり、「服薬は出来るだけ避けた方が良い」と言えたりするのは、お医者さんはもちろん、経験者たちだけなんだよね。

説得力もありますよね。

 

理解されるって難しいのだけれど、 根拠もなしに「薬止めなよ」と言ったところで、相手は納得できるわけがない。

「ああ、理解されないな」「理解してもらうことって難しいな」と思われちゃいます。

 

「やめなよ」と踏み込むなら、一度しっかり話(治療法や現在の状態)を聞いてあげてからでもいいんじゃないかな…と思います。

 

 

極論:風邪引いたらみんな薬飲むじゃん

超極論ですけどね。(笑)

 


経験談:断薬・減薬したら悪化した

①自己判断での断薬

1度目の断薬

以前に発症した際に、1年ほど服薬を続けていました。

 

その頃祖母が亡くなりました。

その帰りの新幹線の中で、フッと体が軽くなった感覚があったんですよね。

 

その日から、お薬を飲まなくても夜眠れるようになりました。

「祖母が悪いものを持って行ってくれたのかなあ」と、勝手な妄想を膨らませつつ(笑)、そこから自己断薬が始まりました。

 


2度目の断薬

そしてその約2年後に再発してしまいました。

やはり睡眠障害から始まり、体の調子がおかしくなりました。

そこから現在まで、服薬を続けていますが、その間に一度だけ自己断薬をしたことがあります。

 

体が薬に飲みこまれているような感覚と言いますか…。

「服用無しじゃ生きていけないの?」「服薬しているのに良くならないなあ」と疑問に思い、勝手に自己断薬してしまったんですよね。

その結果、手の震えや不安感が増しました。

いわゆる離脱症状

 

本来であれば、お医者さんと相談しながら、徐々に減薬していくものですが、いきなりの断薬…。

そりゃ体も、いきなりの通常運転には適応できないですよね。

現在はきちんと服用しています。

 


②医師の判断による減薬

眠剤が一つ減って約1ヶ月…全然眠れなくなっちゃったんですよね。

それによって、

  • 日中寝てしまうことが増えた
  • ネガティブになりやすくなった↓

ってことで、相談したらこうなりました。

このお薬は、メンタルヘルス界隈で、合わない方が多い(副作用が強い)というのを耳にして、心配していたのですが、これを処方されてから、すこぶる調子が良い。

やっぱり合う合わないはありますよね。

でもこの処方によって「お薬のおかげ」ということが実証されました。

 

 

まとめ:服薬が悪いとは一概に言えない

というように、時間はかかっているが、確実に最近は調子が良い日が増えてきている。

 

超絶自己肯定感が低いんですよ。

気分変調症の症状の一つでもあるんですけども。

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そんなワイが、プラスの方向にだいぶ傾いてきてるって、すごいことだなと。

 

もちろん服薬のデメリットもあります。

みんなが止めたい理由もわかります。

 

でも、うまく付き合うことで、プラスになることだってある。 

服薬しながら、仕事に通えたり、やりたいこと・やらなきゃいけないこと(勉強とか家事とか趣味とか諸々)ができるようになっている人もいる。

 

ずっと思っていることですが、私もいずれは断薬したいです。

でも、今はまだ必要な時なのかなと。

良い調子になってくれるのをサポートしてくれてる、治療の一つのツールだと思います。

 

なので、冒頭で話した「なかなか理解してもらえない」という人は、相手方も理解する気がなかったりするケースもあるので、もう開き直ってください。

そして別に公にする必要はない。

今は、お薬を頼りながら、うまく治療をすすめるのが第一だと思います。

あまり引っ張られないように、気を付けましょう!

 

では、へら子でした('ω')ノ

読んでくださりありがとうございます。

LINE@始めました!

お気軽によろしくお願いします~! 

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Twitter

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美容ブログ

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【LINE@はじめました】メンタルヘルスや美容のことを、相談を気軽に。情報をみんなで共有。な話

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どうも、へら子です!

 

このたび、LINE@をはじめることになりました~!

新たな挑戦です…!

なぜLINE@を?何それ?というわけで、今回はそんな話です。

 

 

LINE@とは?

「LINE@」では、メッセージや画像のほか、クーポンなどを送ることができます。お店や会社、イラストレーターやミュージシャン、ハンドメイド作家さんなど情報発信を行う目的で使用したいという場合には「LINE@」が適しています。

LINE@とは?「LINEとLINE@の違い」を徹底解説! | ホームページ作成お役立ち記事

 

よくアーティストさん、また企業やお店のLINEを登録して、通知をもらっている方もいらっしゃるかと思います!

私も好きなアーティストさんからの、公式LINEを受け取っています(^^♪

 

おこがましいですが、それと同様のものだと思って頂ければ…!w

簡単な話、メルマガのようなものですね。 

 

 

なぜやろうと思ったの?

友人ブロガーさんからLINE@のことを聞いて、「私もやってみたい!」「みんなと、より身近に接することができるんじゃないか?」と、完全に乗っからせてもらった感じですw

 

匿名箱やTwitterのDMとはまた違った形で、皆様と繋がれたらと思っています。

以前にブログにも書きましたが、匿名箱だとワイのリスクが高いので…( ;∀;)

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あとは、わたし現在「定期的なもの」がほぼ無い状態なので、それを作っていきたいなーと思っています。

これは完全に自分のためですね、リハビリと自己管理。

 

また読者さん目線で言ったら、Twitterツイキャスでは、情報を見逃してしまったりしまいがちですよね。

特にツイキャスなんかは、閲覧者でないと伝わらないし、いつでもタイミングが合うわけではありません。

 

LINEだったら、その人の良いタイミングで、知りたい情報を見て頂けるんじゃないかなと思います。 

 

何やるの?発信テーマは?

テーマ:メンタルヘルス・美容

  • ブログの更新通知
  • ツイキャス配信通知(予定通知)
  • Q and A の共有

この3つをメインに発信します! 

特に3つ目を重点的にしていきたいと考えています。

 

  • これ聞きたい!
  • こういう時どうしてる?
  • これ(やり方や何か)知ってるか?

などなど、ご相談いただければと思います。 

ブログとかよりも、気軽さがあるんじゃないかなと。

 

それらをQ and A方式で、LINEメッセージもしくはブログにて、返信させて頂きます。

 

 

!注意点!・?疑問点?

注意点

基本的に一斉メッセージとなります。

そのため「それ知ってるよ~」という知識のものが流れてくる可能性もあります。

その際は、もし補足事項等あれば返信で教えてくださると有難いです!

 

単純に1対1でのやり取りもできますが、私のキャパがオーバーしてしまいそうなので、とりあえずは一斉メッセで失礼します。

ただ、私の体調や予定次第では、個人間でやり取りさせていただく場面も出てくるかもしれません(具体的な様子を知りたいときなども)。

 

申し訳ありませんが、ご了承ください。

 

また出会い目的や、誹謗中傷等はブロックさせて頂くので、あらかじめご了承くださいね。

 

 

LINEは本名でやってます…

ご安心ください。

実名でやられている方がいても、名前を公開したりは一切致しません。

 

「Q and A」では、誰からの質問~などは一切言いませんし、あくまでも「こういった質問を頂きました」という内容でしか発信はしません。

 

なので、Twitter等の垢名を名乗らずに使用してください

(名乗ってくださっても大丈夫です!)

 

 

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では、へら子でした~~(^^)/

 

【うつの悪化】焦りや不安、睡眠不足により、何もできなくなった話~四月病は五月病よりやっかい!?~

どうも、へら子です。

めちゃくちゃ久しぶりの投稿になります。

 

このたび、うつが悪化しておりまして…

朝にとにかくうつ気味になることが多い私です。

ああ、今日も1日が始まってしまう…と思ってしまうんですよね。

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とにかく「生きること」だけに必死でした。

 

また、グーグル先生のアプデにより、アクセスが大幅に下がったこともあり、ヨレてパソコンすら触れない状態…w

今日は久しぶりにカタカタできる状態にあって、嬉しく思っています。

改めて、継続できている人、アクセスを落とさずにいられる人の凄さを感じています、しゅごい…( ;∀;)

 

さてみなさん、3月4月は体調が崩れがちって知ってましたか?

冬から春にかけて、気分や身体に影響が出るこの時期…そりゃ体もびっくりしますよね。

私もやられまくりだったので、本日は四月病のお話と、それによる最近の影響な話です。

 

 

四月病って?

五月病は誰しもが聞いたことあると思います。

GW明けた頃から、やる気の低下や体調不良などが起こる症状です。

(今年は10連休とか怖いですよね…)

 

 

四月病は、自律神経の乱れから症状があらわれます。

気圧が不安定だったり、季節の変わり目だったりと、これらの気候の変化に体がなかなかついてきません。

私も気圧の変化や季節の変わり目にはめちゃくちゃ弱く、思いっきりダメージを受けています。

 

  • 倦怠感が続く
  • 気分が乗らない
  • テンションが上がらない
  • マイナスな感情が増える
  • 精神的ストレスが溜まる、うまく発散できない

等々が、酷いようだったら、それは四月病かもしれません。

 

 

日中動けない:睡眠不足

前回、前々回と、眠剤が1種類減りました。(その分朝のは増えたが…w)

そのせいもあってか、今まで7~8時間は眠れていた睡眠時間が、4~5時間で目が覚めるようになってしまいました。

また、酷いときは中途覚醒も起こるように。

 

そのため、二度寝を繰り返したり、お昼寝を挟んだりしないと、体力が持たなくなってしまい、日中は基本的に眠気がおさまりません。

なので日中は眠ってしまうことがしばしば。

そのせいもあり、「寝てばかりで…」と自己嫌悪に陥ることも多いです。

 

いつもは「病院行きたくない…」と思っていますが、今回ばかりは早く行きたいですねw

前の処方に戻してもらえるようにお願いするつもりです。

 

中途、早朝覚醒はさすがにきついし、睡眠の質も量もそれぞれとても大事だな、と改めて感じました。

 

 

日中動けない:不安や焦り

 

冒頭でも書きましたが、「生きる」「日常生活を送る」ということだけでも、必死な状態が続いていました。

そのため、以前はできていたことができなくなる場面が多くなっています。

  • 掃除
  • ごはんづくり
  • 旦那の弁当づくり
  • その他家事
  • 趣味や気分転換
  • 勉強

これらが以前より全くできなくなってしまい、 そのおかげで自己嫌悪や現実逃避(寝逃げ)に走ってしまうこともしばしば…。

気分転換すらできなくなるほど、やる気が出なかったり、倦怠感が続いてしまったりしています。

悲しみ。

 

 

まとめ:季節の変わり目は注意

季節の変わり目ということを再認識して、今はしょうがないか!と開き直る気持ちもありつつ、自己嫌悪になったりと、気持ちがぐちゃぐちゃー!となっている現在ですが、もう少し気候が安定したら、精神的にも落ち着いてくるはず…!

 

また、精神疾患者の方はよく利用するかと思いますが、この「頭痛ーる」でよく気圧の変動を確かめます。

twitter.com

そして私はPMS(月経前症候群)のように、前日に体調が悪くなりがちということに気づきました。

(もちろん、低気圧爆発している当日動けない日もあるけど)

やっぱり変化に弱いみたいですね。

 

母も弱いらしく、頭痛が酷くなってしまうそうです。

 

何か対処できるかといったら、「自律神経を整えよう!」という漠然とした答えしか出ませんが…

でも前もって知っていた方が、「体調や気分が良くないのは気圧のせいだ!」と思えたり、「今日は無理しないでおこう」と行動の範囲を狭めたりできますよね。

 

とりあえず私個人は、

  • なるべくお風呂に毎日つかる
  • 朝食が食べられるようになったから3食きちんと食べる

ということを意識して、少し様子を見たいと思います。

 

では、へら子でした。

読んでくださりありがとうございます!

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hela-bi.hatenablog.jp

【気分変調症の悩み】「自分はダメな人間だ」という欠陥を捨てよう

どうも、へら子です。

このたび、ブログタイトルと、それにともなってデザインを変えました。

(頑張ったぜぇ…)

今後もよろしくお願いします('ω')ノ

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さて、本日もこちらの本を読みながら、感じたこと・学んだことをまとめていこうと思います。

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

 

 

今回はこの本から、「自分の症状を「人間としての欠陥」だと思っているのがデフォルトである」という部分をピックアップしていこうと思います。

 

対処法というより、経験談も踏まえつつ、こんな症状があるよ~ってご紹介の方が近いかもしれませんが良かったらのぞいていってくださいね。

実際、(私も含め)認知度を上げたいし知りたいし、こういった症状に該当して苦しんでいる人の、何か助かるきっかけになれればと思います。

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気分変調症は医療によって治してもらおうとは思わない(思えない)

冒頭でも触れましたが、この病気を抱えている人は、自分自身を「ダメな人間だ」と思っている人が多く、「人間としての欠陥=色眼鏡」をかけている状態がデフォルトだと思っています。

色眼鏡についてはコチラを参照ください。 

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それによって

医療機関を受診している気分変調症の人の数(多い)

②気分変調症と診断されて治療を受けている人の数(少ない)

 

これらは「気分変調症」という病気の認知度の低さや、医師でも見逃しやすい病気であることが、問題となって数の違いが起こるそうです。

 

私自身も自分がかかるまでは、この病気の名前すら知りませんでしたし、「うつ状態と違う」ということに気づけてからは、少しなからずや気持ちが楽になりました。

現在も医師から「気分変調症」との診断がくだり、そちらがメインで治療を進めています。

 

改めて調べてみて、該当する部分が多いことから、ここで医師から病名をしっかりと言われなかったら、自責概念がなかなか治らなかっただろうし、治療も進まなかっただろうと思います。

 

「ああ、自分の性格だけの問題じゃなかったんだな」と、ほっとしました。

 

 

気分変調症の人の生き方

治療を受けていない気分変調症の人は、自分のことをこう見ています。

  • 自分の感じ方が病気の症状だと思っていない。
  • 「人間の欠陥に基づくものだと思っている。
  • 自分に価値がないと思っている。

そしてこれらを自らの欠陥だと思い、

  • 人から受け入れられないものである。
  • 恥ずかしいものだと思い隠そうとする。

ただでさえ、うつ病でエネルギーが低下しているのに、その限られたエネルギーを「普通」に見せようと全て使って努力しようとします。

それを重労働であったり、キャパを超えるようなことで、カバーしようとします。

 

そのため、どうしても苦しい生き方となってしまう。

 

私も過重労働であったり、自分のキャパを超えてしまうような働き方や、人とのかかわり方をしていた部分が沢山ありました。

要は結構無理してたよね。

でもそれが「普通」「当たり前」「みんなやってるから」「自分はほかの人より劣っているから」とばかり思っていました。

 

 

健康な人との考え方・とらえ方の違い

気分変調症の人は、環境の変化に弱く、極度に周りから圧倒されるような感覚を感じます。

(私もめちゃくちゃそうでした)

 

他者目線から見たら

  • 出来が良い
  • 真面目な人
  • 頼りになる人

と、見られがちですが、気分変調症の人はそうとは思えません(実際、出来が良い人が多いのにもかかわらず)。

 

気分変調症の人は

  • ダメな自分が、多くの能力を要求されるところでやっていけるわけがない。
  • 周りがふつうに乗り越えていることに圧倒されてしまう自分はダメだ。

と感じてしまい、社会的評価=分不相応と思ってしまいます。

 

例えば、評価されたり良さを指摘されたり、「あたなは本当にできる人」と伝えたとしても、その評価を恐れてしまいます。

なぜならそれをプレッシャーとして感じてしまうから。

そんな評価に値しない人間だ。

それが見破られてしまう。

と、恐れています。

 

上記の「生き方」でも書きましたが、他者目線と自分目線では出来具合が異なってきます。

他者→(その人の)8割が出来ている

自分→4割程度しかできていないだろう

 

また、健康な人であれば、褒められたりすれば自己評価も高まるはずが、それが逆にプレッシャーに感じる傾向があります。

 

私も褒められ慣れていないというか、褒められても「いや、まだまだだしな」と思ってしまいがちです。

人を叱らなければならない、注意しなければならない場面なども「自分も完璧じゃないしな…」と、思いとどまってしまいがちです。

ずっとこれはネックに思っている部分でしたね。 

 

また、何か達成したときなど、健康な人は「今まで頑張ったから少しゆっくりしよう」「好きなことやろう」と考えることができますが、気分変調症の人はそうではありません。

「その達成はたまたま」と考えます。

そして調子に乗らないように、さらに努力を積み重ねよう!と、また無理をしてしまいます。

 

この常に無理をしている状態は、「これくらい当たり前のこと」と感じており、この状態が限界を超えると「大うつ病」に発展してしまう可能性も出てきてしまうそうです。

 

 

まとめ:書いてて思った、該当する部分多すぎると改めて思う

もともと気分変調症の本って、なかなか見つからないのですが、この本(「対人関係療法でなおす気分変調性障害」)を見つけて、読み進めていくうちに、

  • 少しずつ自分の病気が理解出来てきた
  • 自分の(性格だけの)せいじゃないと思えた
  • 病気の症状のせいなのだと少しずつ割り切れるようになった

と、メリットが多いように感じています。

 

個人的には、自分の病名や症状をハッキリさせたい(医師からも聞きたい)と思っていますし、その方が気持ちが楽になって、少しずつではありますが、これから生きやすくなるなと思います。

 

気分変調症は、「自分自身がダメ」なわけじゃないんです。

他の精神疾患でも言えることだけれど、それは症状の一種だと、割り切れるようにしていきたいですね。

 

この本や、私のブログを読んだ方で「あーわかるわかる」と共感に繋がれば、少しでも楽になれる部分が出てくるのかなと思います。(そうなってくれるといいな)

 

そしてもっとこの病気の認知度が上がって、苦しんでいる人が少しでも減ることを願います。

へら子でした。

 

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【今後のことを考えてみた】傷病手当が切れる、ハロワ通い、失業保険、就職活動…さあ、どうする?な話

どうも、へら子です。

先日、ふと今後のことを改めて考えてみたワイ。

f:id:menhelako:20190224103128p:image

前々から考えてはいましたが、ふと気づいたことがあったので、その話です。

悩んでいる人の何かきっかけになれればと思います。

 

 

傷病手当が切れる

早1年半…もうすぐ傷病手当金の受給期間が満期となります。

約1年ほどは労働紛争をしていたので、その期間休んでいた気は全くしないのですが(笑)

なので

もう満期かよ!まだ体良くなってないよ!

って感じですが、まあしょうがないことです。受け止めましょう。

 

それに伴って、さあ今後をどうするか、改めて整理してみました。

 

 

失業保険に頼ることになる

現在は延長手続きを行っているので、こちらをまずは解除して、ハロワに通いながらしばらくは失業保険で暮らすことになりますね。

 

基本的には

に該当するので、給付日数は90日になるのですが…

現在「(精神)障害者手帳」を申請していまして、それが通ればおそらく300日まで期間が延長されます。

 

その間を利用して、職業訓練校か学校に通うことを考えています。

 

 

無料でも通える職業訓練校、お金を出して通う学校、どちらにする?

当初は「職業訓練校」に行こうと思っていたのですが、自分で授業料を払って通う学校にもシフトチェンジしつつあります。

 

その理由としては

  • 訓練校実施のタイミングが合わないといけない
  • 学べる知識は最低限(いらん知識もある)
  • その後のアフターケア等はあまりない

といったことを、私が向かおうとしている業界で働いている旦那から、アドバイスをもらいました。

 

彼自身、職業訓練校で学んだことを活かして今の職業についていますが、「お金があったら有料の学校へ通った方が良かった」と言っていました。

たしかに、その時間と今後のことを考えたら、きちんと学んで活かせるようになった方が効率的だなと。

 

 

学校に通わなくてもいいんじゃないの?

リハビリも兼ねて…という部分が強いですね。

 

今現在、私は生活習慣もバラバラで(何とか直そうと努力はしているけれど)、身体的不調が目立つので、いきなり就職にドボンするより、学校等に行って規則正しい生活をしつつ、慣れていきたいというのが本音です。

それが達成できることで、一つの自信に変わるんじゃないかなあとも思っています。

 

あとは自分でお金を払う以上(しかも決して安い金額ではない)は、きちんと通うんじゃないかなという見解もあります。(笑)

 

もちろん、体調面が心配ですが…。

 

 

就職先・やりたい仕事を選ぶにあたって重要なこと(へら子の場合)

私はとにかく、髪型自由・ピアス・ネイルOKのところ希望です。

職種は伏せますが。

 

「そんなのみんな我慢して働いてるんだ」

「歳を取れば取るほど、そんなこと言ってられないぞ」

と、言われるかもしれませんが、私にとっては譲れないポイント。

 

先日この話を美容師さんともしていましたが

「そうじゃないとへらちゃんの良さや、生きる楽しさが失われるよね」

と、お互い同意しました(笑)

 

そこで思ったのが、「譲れないポイント」で絞り込んだ方が選びやすいなと。

漠然と「この業界で働きたい」という目標はありましたが、「どこが良いのだろう」と選択肢は様々で沢山ありますよね。

 

だから例えば、私みたいに「髪型自由・ピアス・ネイルOK」だと少し絞れてくるんですよね。

就職活動やっている方は、この戦法オススメです。

 

「我儘言ってんじゃねーよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、「年収〇〇以上」と言ってることは変わらないのかなと思っています。

 

 

まとめ:今後のこと考えて焦りすぎてうつ悪化気味

若干、うつ悪化気味ですね。

不安や焦りを感じてしまって、勉強はもちろん、日々の生活にも支障が出てしまっているのが現状。

とにかくやる気が出ない。

このブログも書くまで、また時間もかかってしまいましたしね。

 

焦らずゆっくりやっていきたい所ですが、お金の面の心配、そしてまた働けるようになりたいとの願望もあるので、動き出さなきゃなと思う反面、焦っている自分もいて、そっちの方に引っ張られている気がします。

(担当医からもそう言われてますね)

 

自己流で勉強しつつ、就職活動が出来れば一番いいのですが、なかなかそれもうまくいかないので、多少の強制力も必要になってくるのかな…と思います。

 

というわけで…とりあえず良くなれ体!!!

では、へら子でした。

 

 

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【メンヘラ女子が思うこと】悪いイメージでいっしょくたにすんじゃねえという話

どうも、へら子です。

 

なんか最近、Twitterやブロガー界隈を見ていると、「メンヘラはこう」とか「精神疾患者はみんなそうだから~」とか、そういったワードをよく見かけるようになっていて、フラストレーションがたまってましたワイです。

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プラスなことだったら良いんですけど、マイナスなことが多く目についてしまったので、それについて思うことを書いていくよ~~

口調が少しとげとげしいし、完全にワイの主観なので、気を悪くされた方がいたらごめんなさいね。

 

まあそもそも、「メンヘラ」って言葉が嫌な人もいるの知ったうえで、このタイトルにしている私もどうかと思うのは自覚してるよ。

それに関しては、こちらを見たうえで判断してね!

www.menhelako.com

 

 

 

「自分はこう思う」じゃない

「自分はこう思う」なら良いと思います。

「自分はこうだ」とかね。

それを発信してったうえで、それに共感してくれたりしたら嬉しいですし。(みなさんありがとうほんと)

 

 

じゃなくてですね…

 

精神疾患者は~」といっしょくたにまとめられるのが、いかがなものかと思ってしまうんですよね。

 

冒頭でも話しましたが、プラスなことだったり、アドバイスだったり、あるあるだったり、経験談だったり、そういった類は私は良いと思います。

それで勇気づけられる人もいるだろうし、悩んでいる人の助けに少しでもなるかもしれないから。

 

でもただでさえ、マイナスなイメージがつきやすい(というかまだまだ理解され難い)精神疾患ですが、なんでさらにイメージを悪くさせるようなこと言うの!?って思ってしまうのです。

誤解生むよ!?って。

 

まあ、知らずのうちに私もやってしまっているかもしれないので、人のことはとやかく言える立場ではないのかもしれませんが…

 

 

「発信力のある人の影響力」というものの自覚をしてほしい

どうしてもフォロワー数や読者数が多いとなると、発信力があるわけです。

それに伴って、影響力も出てきますよね。

 

「あ、この人が言ってるからそうなんだ~間違いないよね~」みたいな。

「フォロワー数も多いし、イイネ数も多いし、言ってること正解なんだ~」みたいな。

 

そうじゃない時もあると思います。

ちょっとこれはどうなの…?と思うことに共感している方を見ると、一回冷静になって考えてみてよ…と思ってしまいます。

 (まあ価値観は人それぞれなので、とやかく言えることではないんだけどね)

 

ただそういった、影響力のある方たちが発信することで、メンタル疾患を持った人じゃない人の目にとまることだってありますよね。

「メンヘラはこうだから~」というような断定された言い方をされてしまうと、「あ、そうなんだ」と思ってしまわれないか、とても不安です。

いや、思われてるんだろうな…と感じてますね。

 

もちろんマイナスイメージなことが沢山ある病気であることは違いない。

でも、「理解してもらいたい」「知ってもらいたい」と願って発信している人が、(例えば)「メンヘラはこうだからかかわらない方がい良い」とか言っているのを見ると、すごく悲しくなります。

 

 

頑張っている人たちがたくさんいる

と、思います。

私も脱メンヘラしたいし。

だから、いっしょくたにするんじゃねえと。

 

私の周りのフォロワーさんたちや繋がってくださる方の中には、病気と向き合いながら働いていたり、復職に向かって頑張っていたり、治療を頑張っていたり、色んな事に葛藤していたり、 少しでも前に進もうともがいている人が沢山いらっしゃいます

 

その人たちまで一緒にされるの?

そんなの私は嫌です。

この頑張っている人たちの足を引っ張るような行為、本当にやめてほしい。

 

実際、私はモデルの仕事で、美容師さんに対しても、何度も思ったことがあります。

酷い仕事内容、酷い扱い等々されたとき、心の底から「ほかの美容師さんに失礼だ、謝れ」と。

極端になりますが、あなたのその態度のせいで、他の美容師さんたちにもダメージがくらうんだよ?と。

 

 

まあ「とにかく、いっしょくたにされるのが、とても嫌」という話でした。

 

あんまりこういった記事(他者で、しかも同じ病気を抱えている人を否定するような)を書きたくはないし、美容師例と同様になってしまうのかもしれないけれど、どうしても気になってしまったので、記事にしました。

 

では、へら子でした~~

 

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【誰にでも権利はある】うつはオシャレしちゃダメ?そんなことないよ~どんどんしてこ~な話

どうも、へら子です。

昨日は美容室、本日はネイルに行ってまいりました。

美容室はまちまちですが、ネイルは月1の唯一の楽しみとなっています。

 

私にとっては、それがモチベーションアップに繋がります。

 

今日はそんな話をするよ~

f:id:menhelako:20190127141635p:image

 

 

もはやこんな感じで見た目はうつっぽくないワイ 

 どこのバンギャかよって感じですね。(色塗り雑になったンゴ)

f:id:menhelako:20190127101248j:image

ジェルネイルもしてますし、メイクばっちりするし、髪の毛も黒と赤(そこまでド派手じゃないけど)だし、ファッションもなるべくオシャレにしたいし、ピアスガンガンあいてるし…。

 

ぱっと見、病んでる人には見えないと思います。

(ってかぱっと見で病んでるってわかるような人は、ゆっくり休んで。心配になるから。)

 

こんな見た目をしてるので、「エセうつ」「うつを語るな」と、某匿名箱をやっていた頃は散々言われました(笑)

うるせーよ!!!!ほっとけ!!!!w

診断書見せようか?

 

とまあ、この道を通った方は少なからずいらっしゃると思います。

 

 

これを書こうと思ったきっかけ(楽しむのも話すのもNG?)

このやり取りをさせてもらって、この記事を書こうと思いました。

 

以前に、仲良くさせてもらっているYokkoi41 (@yokkoi41) | Twitter さんが書いておられましたが…

いや、ほんとこれ。

外面を変えるだけでも、気持ちが明るくなるのは、私も実証済みです。

 

  • 精神疾患者はオシャレしちゃいけない
  • (精神)障害者は大人しい服装を

 

こんなしがらみ?があります。

僕は「メンヘラがファッションを語るな」と5ちゃんねるでボロクソ書かれたことがあります。

basquecci.hatenablog.com

 

実証もしてくれてて、めちゃくちゃわかりやすく解説してくれてるンゴね。

何、メンヘラはオシャレ語るのもNGなの?(笑)

なんすかなんすか←

 

 

オシャレは楽しむため、モチベをあげるために使うもの

と、私は考えています。

 

強気でいきたいときは、強めのメイクにしたりしてましたし。(ある意味武装に近いかも)

せっかくのお出かけ…オシャレして可愛くしたい!とも思いますし。

髪型にこだわりがありすぎる私は、髪型微妙だと本気で萎えますし、帽子必須になりますし。

ネイルも目に入るだけで、「あ、いいな♡」とテンションも上がりますし。(今もカタカタしながら、キラキラの指先見て満足に浸っております)

 

そしてその時間も割と好きです。

久しぶりに会える大好きな人に、微妙だった髪の毛を直してもらえる!

※ちなみに美容室苦手な方は、こちらも参照ください

【ワイの美容師最高】あなたの美容師さんはどうですか?美容師選びのコツと、ストレス解消法をご紹介! - 脱・メンヘラで何が悪い

 

ネイリストさんとお喋りしながら楽しい時間を過ごせる!

それだけで嬉しくなります。

 

まあ悲しい出来事は置いといて…w

 

 

外出するきっかけにもなる

私みたいに家にいがちな人で、でも家で一人でいると病む…って人にはぜひとも、お勧めしたい。

もちろん無理強いはしないよ。

 

でも、「メイクしたしせっかくだから、ちょっとでかけてみるか!」とか思えるようになったのも事実です。

月1でネイルに行くのも、美容室に行くのも、出かけるいいきっかけになっているなと思ってます。

(しかも幸せな気持ちになれる、最強じゃね?)

 

 

でもそれって無駄遣いじゃないの?

と、言われた方もいらっしゃると思います。

実際わたしも、最初は思っていました。

自分のために、お金使っていいのかと。

 

でもね、ずっと服を買うのを我慢していた私。

とある日、久々にオシャレして出かけようと、洋服ダンスを見たとき…

着ていく服がねえ!!!となったんですよねw

 

じゃあ少しだけ服を買いに行こう!と思った矢先…

着ていく服がねえ!!!(再来)

 

そこで萎えてしまった(というか落ち込んだ)ワイ、出かける気ゼロになってしまいました。

 

 

もちろん、極端に豪遊するのはどうかと思いますが、上記にも書いた通り、モチベ上げるためにみんなだって、色んなものにお金使うでしょ?

そのために他を節約したりするでしょ?

 

精神疾患者であっても、(いわゆる)健常者であっても、好きなことや趣味くらい持ってたってていいじゃない。

旦那から(言われたことないけど)「それやめなよ」と言われたら、「じゃあお前もゲームやめろ」と言い返しますね(笑)

 

ネイルしたことない人やってみ?多分気分上がるよ。ルンルンするよ。

久々にジェルネイル行った帰り、「あ、私、女子なことやってる!」とウキウキしましたもん。

 

 

まとめ:自分が元気になるならどんどんやってこう

何が一番大事かって、そりゃ治療が最も大事ですからね。

批判的なことを言ってくる人は(もちろん思うところがあるのかもしれんが)、治療の妨げしてきてる、と割り切ってしまってもいいんじゃないかと思います。

 

私はこの2日間のおかげで、朝もきちんと起きられたし、1日活動することもできた。

それって、楽しい気持ちになれたり、モチベ上がったりしたからでしょ?

 

あとは本当に気分転換にもなります。

普段、ネイルとか髪色明るくできない職種の人とか、思い切ってやってみるのもオススメします。

周りはとやかく言うかもしれないけれど、とにかくスルーで。

まずは自分の心と体の健康を取り戻すのが先です。

 

 

そんなこんなで、オシャレすること推進派のへら子でした。

お付き合いいただきありがとうござりんした~~~!

 

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【復職体験談】休職と復職を繰り返した話~悩んでる人はまとめだけ読んでね~

どうも、へら子です。

一応、復職経験のあるワイですが、今日はそのお話です。

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結果的に退職という形に追い込まれてしまいましたが、 それまでに至ったことや感じたことを書いていきますね。

 

復職や休職で悩んでいる方の何かご参考までになれたらよきです。

 

 

経歴

一通りの有名ハラスメントは体験してきました、へら子です。

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一通り経験したなかでは、やはりパワハラが一番しんどかったですね。

じゃあパワハラは? 

簡単には逃げることができませんよね。

極論、辞めればいい話。論破してしまえばいい話。

でも、それが簡単に出来ないのがパワハラです。

(上記記事・まとめより) 

 

①過労によりうつ発症

当時は労働基準法なんて全く守っていなかった環境。

15時間労働を1ヶ月くらいした頃、さすがにぶっ倒れました。

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お風呂に入って3~4時間程度寝に帰っての生活。

(もちろん残業代や深夜手当等は出ていない、働けど働けどお給料は変わらず) 

 

アルバイトからそのまま、とあるきっかけで準社員という形で働いていたのですが、雇用形態が最悪でした。

 

社保、雇用保険等に入れてもらえていなかったため(あとで気づいた)、傷病手当も失業保険も受け取りたくても受け取れない状態。

そのため、1ヶ月程度で復職せざるを得なかったんですよね。

なのでアルバイトに戻って、別の店舗に移動もして、そこから慣れるようにさせてもらいました。

 

薬の副作用と闘いながら、なかなか最初は大変でしたし、周りの人へ迷惑をかけていないか不安だらけで、「入社したてかよ」ってくらいオドオドしてましたね(笑)

 

 

②復職後その1

アルバイトに戻り、もともとレギュラーとしていたので、仕事内容も慣れてくるころには色々任せてもらえることになり、他の店舗へのヘルプにも呼ばれるようになりました。

 

仕事内容も認めてもらえて、時給アップもしてもらいましたし(アルバイトなのにやってる内容が社員と同じだったのでクレーム入れる寸前でしたw)、このころはもう勝手に自分で断薬もしちゃってました。

(薬ナシでも眠れるようになったんだよね)

 

ただ一番ネックだったのが、うつ発症時にいた店舗へのヘルプです。

その話が来た時は「もう大丈夫だろう」と思っていましたが、数分後もの凄い恐怖感が襲ってきて「あ、これダメなやつだ」とお断りさせてもらいました。

 

何度かお店に顔を出したり、徐々に距離を近づけていったおかげで、なんとかその店舗へもヘルプに行けるようになりましたし、恐怖心もいつの間にか忘れていました。

 

 

③復職後その2

アルバイトとして社員並みの仕事をこなしていた頃、急に会社の方がホワイト企業を目指し始め、今までの労働形態が改善されてきました。

労働基準法を守ろうと、月の労働時間が決められ、残業手当や深夜手当等の手当てがつくようになり、有休も使えるようになりました。

 

このタイミングで、「これだったらアルバイトより社員の方が良いな」と思い、上司と相談し正社員として働き始めました。

正直、このころが一番楽しかったかもしれません。 

 

そして数ヶ月後に副店長(店長にならないかと言われたけどそれは断りました)となり、管理職側につくことになりました。

アルバイトからずっといたので、気づいたらお局レベル。

先輩が数えるほどしかいなかったのは、上司と笑いました。

 

とまあ、ここまでは復職も順調で、出世もして、お給料も割と頂いてはいたのですが…。

 

 

④休職その2

順風満帆に見えた仕事生活でしたが、この「自分の許容を超えた人」の登場で、一気に平和が崩されました。

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もう本当に無理でした。

嫌い、苦手…でも仕事だし、この人にだって良いところはある…そう言い聞かせて、なんとかやり過ごしてきました。

でもやっぱり無理だった。

おそらくこの人物が入社してこなかったら、今はまだ以前の会社で働いていたかもしれない、と思うほどです。

 

この方が入社して、リズムが崩されたというか、自分の中での何かが変わってしまったタイミングで、「あれ?これ、うつの症状っぽいぞ?」と思うようなことが増えていきました。

不眠もカムバックしてきましたね。

 

そして

ある日、 休みの日に呼び出され、仕事をさせられました。

休日出勤ってやつですね、はい。

そこで精神的にショックなことを言われたんですよね。

うつ再発のきっかけでもある「解離性健忘」とは?な話 - 脱・メンヘラで何が悪い

このショックだった言葉が思い出せないんです。

今でも思い出せません、そこだけすっぽり記憶がありません。

 

この出来事の翌日に発狂してしまい、1週間ほど有休を使い、急遽休みをもらいました。

 

 

⑤復職するも…

もう、とにかく怖かった。

出勤中リバースしそうだったしお腹もずっと痛かった。

 

いざ出社して「ご迷惑おかけしました」と、声をかけるのさえ怖かった。

「みんな怒っているんだろうな」とばかり思っていましたね。

空気のように扱ってくる人もいましたしね。(上記の某嫌いなお方ですが)

 

復帰後の仕事中はもう手も震えるし、オドオドしているし、笑えないし、しばらく人とうまくコミュニケーション取れませんでした。

 

その後は4日ほど働きました。

ただ4日目に周りの環境に耐えきれず泣いてしまい(人前でめったに泣かないのに)、もう無理だ…となりながらその日は耐えましたが、翌日の休みの日に上司からの連絡で精神崩壊し、再び出社することができなくなりました。

 

「空気のように扱われる」

「都合のいい場面で都合良く使われる」

「主導権を奪われる」

「言うことを全く聞いてくれない」

等々、自分の居場所が無くなってしまったと思い、「男に負けてたまるか」と常々思っていた私ですが、さすがに耐えきれませんでした。

  

 

復職時に嬉しいこともあった:声をかけてくれる人の有難さ

ここでいくつか仲良くさせて頂いてる、ブロガーさんの文を引用させていただきますね。

 

時が止まっていた自席に着席し、PCをカタカタしていたら、私より遅く出勤してきた先輩方々自ら声をかけてくれたのです……(感涙)

もちろん、全員ではありません。

あからさまにはちを嫌っているであろう方からは、めっちゃ塩対応されました。

しかし、迷惑をかけたのは事実です。

その事実にはしっかりお詫びとご挨拶しました。

 

 

それから、はちの職場はパートさん・アルバイトさんもいらっしゃるのですが、社員よりパートさん・アルバイトさんの方が「心配してたよ!!」と、声を掛けてくださいました……ありがたい、ありがたいです。

この時、胸にしっかり刻んだのは、声を掛けてくれた人だけ大切にしよう。ということです。

全員に好かれなくたっていいんです。いいんです。

はちのブログ

 

私自身も「お、へら子復帰したのか~心配してたんだぞ。大丈夫か?」と、声をかけてくれる方が何人かいらっしゃったんですよね。

本っっっっ当に有難かった。

こっそり涙目になった。

こっちもすんなりと「ご迷惑おかけしました」と謝るきっかけになりました。

 

 

その人のことが大事なら、ちゃんと言葉で「心配だよ」と伝えましょう。

じゃないと、相手には何も伝わりません。

誰かのことを心配になったときは「あなたが心配だよ」と言うべき - 膝のまえのホニャララ

当時アルバイトをしていた子と、先日久しぶりに会ったのですが、その時に「心配してたよ」と言われて、とても嬉しかったです。

「一人にしてごめんね」「抱きしめたかった」「ずっと心配してた」 

 そう言ってもらえた時は、涙が出そうになりました。

 

 

はちさんも言ってる通り、あからさまに嫌っているであろう方からは、思いっきりシカトされたり、嫌がらせされたりしましたが(そいつに負けなきゃよかったんだよなーあー悔しい)、声をかけてくださる方は本当に感謝しかないです。

神かよ…!と思いました。

 

 

(これはみんながみんなかはわからないけど)

お願いします、復職した人は、とてもとても不安なんです。

何でもいい、「おはよう」でもいい、一声かけてくださるだけでも、それだけでも救われます。

 

 

まとめ:結局退職しちゃったけどさ

まあ結局退職に追い込まれたんだけどさ!!!!!!!(笑)

根性論で押し切るような上がいるとダメですね、やはり。

 

 

とりあえず、休職できる環境にいる人は、まずは休もう。

色んな制度があるし、ネット上では色んな人が教えてくれるから。

 

そして復職するかどうするかは、すぐ決めない方がいいです。

判断力が鈍っていたり、調子の良くない時に物事を決断するのは、あまりオススメできません。

少し自分に余裕が出てきて、「さてどうしようかな」と思えるようになるまでは、ゆっくりしてくださいね。

 

復職後の人間関係は、「待ってたよ~~」とみんながみんな歓迎してくれるわけではないと思います。

脅しとかではなく、ただの事実。

もちろんこの事実は怖いですが、今後そういう人は一切かかわらなくて良いと思います。

そのうちね、どうでもよくなるから(笑)

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あと部署等、その場所に対して嫌な気持ちが残ってしまっている場合は、移動願いを出してみるのもオススメです。

例えば私のケースみたいに「いずれは戻りたいけど、まずはリハビリさせてほしい」みたいな感じで。 

上司もきっとどうしたらいいかわからない場合もあるので、こちらからの提案も大事ですね。

 

というわけで、ざっと?休職や復職について書いてみました~

何かご参考になれればよきですね。はい。

DM等でご相談も、私で良ければお聞きしますので、お気軽にどうぞ。

 

では、へら子でした~

お付き合いいただきありがとうございました!

 

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【気分変調症】症状が軽いと言われるけどそうじゃない話~それは色眼鏡のせいだ~

どうも、へら子です。

気分変調症と診断されている私です。

f:id:menhelako:20190115142551p:image

 

現在は、自分の病気の概要くらい学んでおきたいなと思って、現在これを読みながら勉強しております。 

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

そこで学んだことを少しずつ、何回かにまとめて発信しながら、少しでも同じ病気で苦しんでいる人の何か役に立てたらと思います。

あとは自分の治療のためにも。

 

以前に過去記事でも書きましたが、内容が薄いと思ったので、濃くわかりやすく書けるように頑張ります!w 

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今回は、「大うつ病に比べて症状が軽い」と言われることについてです。

上記の本を参考にしながら、へら子の経験談なども交えていきますね。

 

 

気分変調症という苦しみの構造

自分の中の様々な苦しみや葛藤、それが病気の症状だと、自分も周りからも認識されることが少なくありません。

よって、そうなることで何倍にも重いものとなり、結果として人生を損なう。

 

下記の3つの事柄によって、発見までに時間がかかったり悪化したりしてしまいます。

これらを周囲や本人も「病気の影響」だと見ることができていたら、また世界が変わっていたかもしれません。

 

①気分変調症は病気として認識されることが少ない

「自分はダメな人間だ」と思い込んでいるケースが多く、本人は周りにそれを知らせようとはしません。

そのため、その悩みや苦しみを抱え続けていることを身近な家族ですら知らないケースもあります。

 

②「もののとらえ方の問題としてしまう(されてしまう)

上記①で、仮に本人が「現実をネガティブにとらえているな」と気づいたところで、「それが病気のせいだ」「病気の症状なのだ」と、「病気」の知識がなければ、「自らの性格のせいだ」と思ってしまいます。

 

③色眼鏡の強化に繋がってしまう

※色眼鏡については下記で説明します。

 

①や②に気づくことができた。

としても、色眼鏡は自らの意思で着脱可能なものである、と誤解してしまいがちです。

そうなってしまうと、自分で外せなかった場合、「自分でできないダメな人間」と、悪化につながってしまいます。

 

 

色眼鏡をかけている状態

上記③で出てきた、ここでいう「色眼鏡」とは、「自分は本当にダメな人間だ」というものです。

 

気分変調症の患者さんは、成長の過程や生活の中で、その色眼鏡を通して「現実(自分・他者・社会)」を見てきました。

でもそれは、実際の現実とはかなり異なるものだったんですよね。

 

その色眼鏡をかけた状態で見てきた「現実①」と、実際の「現実②」は大きく異なったものだった可能性が高い。

 

現実①を見ながら人生を生きてきた人にとっては

  • それ自体が苦しみの連続
  • 現実②に対処する能力を育む機会が奪われてきた

「これらが気分変調症における本質的な問題である」と、本書では述べてあります。

 

 

うつ病より気分変調症の方が軽いと言われる理由

例えば「食欲」に関して。

 

うつ病の人は、食欲不振により短期間で痩せる傾向が多くみられます。

一方、気分変調症の人は、とりあえず生き延びる程度には食べられる。

 

たしかに私も、症状が比較的改善してきた頃からは「食わなきゃ死ぬなこれ…」と思い始め、発症当初は食欲不振で思いっきり激痩せしましたが、その後は大きな体重変動は起きませんでした。

 

この「食欲」だけを単純比較すれば、大うつ病に比べて「軽い」という傾向にあるかもしれません。

 

 

しかし、実際の生活面を見てみると、「軽い」とは言い難いのです。

  • 対人関係がより困難
  • 健康状態が悪い
  • 社会・職業機能が悪い

といったように、気分変調症の「重さ」は症状そのものよりも、人間として生きていくための、基本的な機能にどれほどのダメージを与えるのか。

という点が見えてきます。

 

 

私自身、精神的に鬱になることもありますが、一時期はそれよりも身体的症状が特に目立ちました。(今もそれに近いかな)

 

気持ちは落ち着いている方なのに、身体的症状が酷く、普段の生活もままならない、出かけることすらできない状態もありました。

そのため、「これって甘えなのかな」と思ってしまったこともありました。

 

 

まとめ: ダメージの減少・世界観の変化を目指そう

 この色眼鏡をかけ続けており、それを通して世の中を見ていて苦しい人は

  • 病気の影響である
  • それが現実とは限らない(病気だからそう感じる)
  • 本当の色(むしろ努力家であり、周囲もそう思っていて見守ってくれている)を知る

等のことを自覚し、周りに教えてもらう(家族でも友人でもネットでも何でもいい)ことで、ダメージは少なくなるのではないでしょうか。

 

私自身「自分は病気なんだ」と自覚してから、少し気持ちが楽になった部分がありました。

全てを病気のせいにはできないし、「病気のせいだから」と完全に割り切ることはまだ全然できてませんが、少しずつ自分の中の色眼鏡を変えていけたらと思っています。

 

そうしたらきっと、見る世界が変わってくるのかなと。

 

少しでも生きやすくなれたらいいね。

へら子でした。

 

 

追記

というわけで、この水島広子さんの本をもとに、 今後も経験談を交えながら、少しずつ勉強しながらまとめさせていこうと思います。

なんせ何度も読み返し、まとめを繰り返しているので、時間が少しかかってしまいますが、ご了承くださいw

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

 

双極性障害や、社会不安、うつ病などの本も出てるので、興味ある方はぜひ。

文章がやわらかく、話口調なので読みやすいかと思います。

 

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