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療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

うつ病患者だけど旅行に行けた!不安要素は一体どうだった?な話

 

どうも、めんへら子です。

うつ悪化気味です。

 

さて、以前にこちらの記事で書きました、旅先での不安要素の後日談です。

一体、旅行は大丈夫だったの?

不安要素はどうだった?

それらの結果です。

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※向かう最中での不安要素の話はこちらからどうぞ。

www.menhelako.com

 

 

一泊二日の旅行に行ってきた

先日、友人の結婚式の前乗りで、一泊二日の弾丸旅行に行ってきました。

結論から言ってしまうと、いやまじ頑張った自分(笑)

 

一応、同行した何人かは事情を知っているものの、良い意味で変わらず接してくれましたし、疲労がピークに達した帰り、1人で別行動で帰ろうとしても、特に深追いはせず見送ってくれました。

 

ただもちろん、障害は沢山ありました。

 

 

行き帰りの電車は大丈夫だったの?

行きは、とにかく座ることが出来たので、逆に時間を持て余すくらいでした。

こういうとき、心配しすぎて余裕が出来てしまうんですよね(笑)

途中からは人も少なく、ブログを書くことが出来たので、それに没頭出来たのが良かったのかと。

 

帰りはとにかく、疲れがMAXでこれ以上人といることができない状態でした。

しかも生理が重なり、もう辛すぎワロタ。

 

みんなが帰りにどこか寄ると話していましたが、「ごめん、先に帰るね」と家に向かうことしか頭にありませんでした。必死に帰りました。

やっぱ家が1番だ~!!!

 

ビジネスホテルでのショックな出来事

まさかの肌荒れ。

 

寝ようとすると「なんか首痒い…」と、鏡を見るとくっきり湿疹のようなものが出ていました。

フロントに行っても、かゆみ止め等はなく・・・。

寝る前も翌日も、必死に自分のスキンケアで保湿しまくり、ベビーパウダーを叩き込み、枕には念のため持参したタオル、部屋着も持参したものに着替え、なんとか乗り切りました。

 

肌が敏感な方や、素泊まりの方は要注意案件ですね・・・。

 

 

睡眠は取れたの?

 

お酒も飲んだし、この時間に飲んだら起きられないだろうな・・・と、不安すぎて眠剤は飲みませんでした。

痒み事件からその後眠るまでに、結局2時間くらいはかかり、眠れたのは2~3時間程度といったところでしょうか。

なかなか眠れず、目を閉じると嫌な光景ばかり思い浮かぶ、考えてしまう。そんな状態でした。

 

朝になってアラームで起きることができ、「あ、やっと眠れたところだったのにな」と思ったのを覚えています。

もしお薬等で不安な方がいたら、飲む時間を前倒ししたり、時間帯を調整するのがベストかなあと。

 

 

式の最中、欝は現れなかった?副作用は?

最初から最後まで、なんとか持ちこたえました。

念のため頓服は飲みましたが、気を張っていたこともあり。特に眠気が来ることもなかったかな。

 

ただ、鬱は出てこなかったものの、後半からは集中力が途切れがちでした。

以前にLIVEに行ったときと同じような感覚です。

音楽に聞き入ってノっているはずなのに、すごく楽しいはずなのに、ふと一瞬、ボーっとしてしまう瞬間が何度もありました。

(せめて好きな曲中はやめてくれよ・・・)

ボーっとしてることに気づき、「あ、今このこと考えてた」って何度も何度も・・・

それを引きずってしまい、すぐに現実(音楽)に戻ってこれない。

 

会社との手続き関係やら、軽いフラッシュバックみたいなものから、今考えなくてもいいことまで。

 

ふっと頭をよぎるんですよね。

なんなんだあれは・・・ 

「飽きてきたな」とかは一切なかったのに。

 

思考がどっか行ってしまう感覚というかなんなのか。

「こんな楽しんでていいのかな」ってことからくる罪悪感なのか。

 

理由はよくわからないけれどそんなことがありました。

うつ病で療養中だけど、LIVEに行ったらめっちゃ楽しめた話 - メンヘラで何が悪い

 

また、終わってから一気に力が抜けてしまい、「あ、もう無理だこれ」と疲労が一気に襲ってきました。

人と話す力も無い、人に気遣える余裕も無い、「もう帰りたい」の一心でした。

 

 

まとめ(無事に生還できたが、体に負担かけすぎた)

もちろん結婚式は楽しめましたし、久しぶりに会う友人との再会も嬉しかったです。

 

ただ、少し体に負担をかけすぎました。

彼氏や親友のような、事情を深く知っている人が側にいてくれたら、また少し変わっていたのかもしれません。

 

旅行をするのなら

  • 自分の事情をしっかりわかってくれている
  • 信頼している人に同行してもらう
  • 「あ、無理だ」となったら休む、もしくはいったん距離を置く
  • 薬の服用が心配だったら、時間を調整してみる
  • 落ち着けるような一人の時間を作る
  • 気がまぎれるような、落ち着くようなものは必須

 

これらで少しは解決できる部分があるのではないかなと思いました。

逆に行き帰りで1人の時間を持てたことも、良かったのかもしれません。

ずっと気を張ってなくていいからね。

 

 

いかがだったでしょうか。

へら子の旅行備忘録でした。

 

しばらく旅はいいかな・・・(笑)

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