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療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

【傷病手当金】祝1年越し!うつ状態のワイ、傷病手当金がついに受給できました!申請は2年までなら遡ることが出来る!な話

どうも、へら子です。

 

さて!

このたび、傷病手当金やっと受給するまでに至りました!

 

というわけで、受給までの経緯等を書いていこうと思います(^ω^)

 

 

なんでそこまで時間がかかったの?

以前にTwitterでもお話ししましたが、労働審判をやっておりました。

そのほかにも、労基にかけこんだり、労働局による「助言・指導」をしてもらったり、その後、労働審判にトータル半年ほどかかっていました。

 

なぜそこまでしなければいけなかったのかというと、会社側から「傷病手当は不正受給だ。手を貸すわけにはいかない」と言われ、会社側で書類が止まってしまっていたから。

 

それを決めるのは会社ではなくて、保険組合なんですけどねえ(;^ω^)

そして会社側にはなんのデメリットもないんですけどねえ(;^ω^)

 

とりあえず、労働審判をすることで、もちろんお金はかかってしまいましたが、なんとか受給までやっとたどり着いた次第です。

 

今後記事にもまとめようと思いますが、思った事はこんな感じです。

労働審判を人に勧めるかと言ったら、案件にもよるけど、うーん…って感じですね。

 

 

申請は2年までなら遡れる!

約1年越しに、無事に審査が通り、受給まで至ったわけですが、最高2年まで遡ることが出来るんですよね。

 

【私の場合】

①1年ちょっと社会保険を納めていた←ここ重要

②休職期間1ヶ月の後、退職(というかほぼ解雇)

③その休職期間の分を申請しようとしていた。

④退職後も受け取れた。

 

③が通れば、④も可能です。

ただそこで問題になってくるのが①。

1年分の社会保険料を支払っていれば(または延長手続きを行っていれば)、退職後でもそのまま受給が可能となります。

 

また、在籍中に1度でも傷病手当を受給していれば、④が可能です。(①が必須となりますが)

 

そして傷病手当金は2年まで遡ることが出来るため、私のように申請までに時間がかかったとしても大丈夫です。

1回目が通ってしまえば、2回目からはスムーズだと伺っています。

また上記条件が揃っていれば、退職後は会社を通す必要はありません。

 

現在は1回目だけをとりあえず申請して、それが通ったので2回目~現在までをまとめて申請しようとしている最中です。

書類にもよりますが、1セットで3ヶ月分を申請できるので、お医者さんにもまとめて書いてもらえます。

 

 

早く手続きをしたい人はけんぽに直で持ち込みしよう

けんぽに常連のようになっていたワイ(^ω^)(笑)

顔を覚えてもらっていて、よく相談などに乗ってもらっていました。

 

そこで聞いた話だと

というわけで、初申請で不安だったこともあり、確認してもらいがてら、直接持って行って、確認後そのまま受理してもらいました。

 

何かあったら1週間~10日ほどで、一回連絡が来るとのことでしたが、特に何もなく、2週間ピッタリで振り込まれました。

思ったより早かった!有難い!

というわけで、行ける人は直接行った方がスムーズだと思います。

 

私の地区は、年金事務所にけんぽ窓口が併設されているので、わからない場合はそっちを調べてみるのもありです。

 

 

傷病手当金は不正受給なんかじゃない

やっと受給できたはいいものの、以前言われた言葉が頭をよぎり、不安になってしまったワイでしたが、彼氏と担当医からこう言ってもらえて、納得できました。

 

保険って有事の備えですよね。

ちゃんと払っていたのだから、今はしっかり治療に役立てましょう。

 

彼氏に「まだ洗脳が外れてないね~w」と茶化されました(笑)

 

 

まとめ:休職・療養したい人はぜひとも使うべき制度

それが傷病手当だなと思います。

経済的不安って結構ストレス大きいじゃないですか。

それを少しでも手助けしてくれる、療養に専念できる、有難いシステムだなと感謝です。

受給が出来て、今はとてつもなくホッとしています。

また一つ、悩みの種が無くなりました。(とりあえず)

 

 

気持ちだけじゃなくて、身体が言う事きいてくれない、休みたいけど経済的に不安…という人は、一度調べてみてください。

条件さえ整えば受給可能ですので。

 

無理して体も心も壊してしまうのなら、その前に一度立ち止まることも必要です。

何が一番大事かって、自分自身ですからね。

※新卒の弟へのアドバイスはこれでした。説得力しかないと言われました(笑)

 

 

というわけで、大事に使いながら療養を進めていきたいと思っています、へら子でした。

 

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