【失業給付の申請方法】受給延長手続きを解除したい!方法と必要書類は?な話
どうも、へら子です。
傷病手当金の受給期間が満期となりましたので、失業給付に移るわたしです。
病気やけが等で、失業保険の受給期間を延長された方は良かったらご参考までにしてください!
今回、名義変更(入籍したため)も同時進行中です。
ハロワの障害者担当の方は親切に色々教えてくださったので、ご相談等お気軽にしてみてください。
また4,5月は込み合ってしまうため、午前中に来所がベストです!
※注意点
これから書いていくことは、私の住んでいる東京都に関してのものです。
なので東京都がベースの話となってきます。
ハローワーク(以下ハロワ)の方がおっしゃっていましたが、都道府県によって違いが出てくるので、そこらへんはご了承ください。
色々質問をしてみましたが、東京都は地方に比べて少し緩い(対応が柔軟)とのことでした。
ネット等で調べたのちに、聞きたいことなどをまとめておいて、最寄りのハロワに問い合わせしてみるのが一番ベストです。
受給延長手続きを解除するためには?
週20時間以上の就労が可能であるという医師の判断があり、働くことができるようになりましたらすみやかに来所し、「求職申し込み」(失業給付の受給申請)の手続きを行ってください。
とあります。
「週に20時間以上働ける」という医師からの診断が必要となります。
また受給期間の延長は限度があり、この期限を過ぎると失業給付が途中で打ち切られたり、受給自体が出来なくなる可能性が出てくるのでご注意ください。
必要書類
- 雇用保険被保険者離職票ー1、離職票ー2
- 受給期間延長通知書
- 印鑑
- 本人・年齢・住所が確認できる官公庁の書類
- 写真2枚(3×2.5㎝程度の上半身のもの)
- 本人名義の普通預金通帳
- 受給期間延長申請に係る証明書
- マイナンバー確認資料
- 障害者手帳
- 氏名変更届
延長手続きの際に、コチラをもらったと思います。
(赤印と追加分は先日のハロワの方に相談の際に、あるものないものを確認しながら書いてもらいました)
9と10に関しては、障害者手帳をお持ちの方、私のように入籍後の氏名が変わった方が該当します。
上記じゃわけわかんない!という方用に、次の項目で写真付きで詳しくご紹介していきますね。
必要書類・手続きを詳しく知りたい!
①雇用保険被保険者離職票ー1、離職票ー2
離職をした際に、会社から発行される離職票です。
-1
ー2
②受給期間延長通知書
③印鑑
念のため持参しましたが、私の場合は不必要でした。
④本人・年齢・住所が確認できる官公庁の書類
相談の際は、保険証と年金手帳が必要とのことでしたが、障害者手帳で済みました!
運転免許証など、顔写真付きのものであれば、それで大丈夫です。
⑤写真2枚(3×2.5㎝程度の上半身のもの)
障害者手帳取得の際に撮っておいたものを再利用しました。
切り忘れていましたが、ハロワの方が切ってくださいました…w
⑥本人名義の普通預金通帳
通帳もしくはキャッシュカードでも可能です。
記入されている振込先の確認に必要なためです。
⑦受給期間延長申請に係る証明書
就労可能となった証明として、お医者さんに書いてもらうやつです。
私のように病気で延長していた人は、コレが必須となります。
「意見書」と呼ばれるものとは別物です。(私はここを勘違いしていました…w)
私は書いてもらうのに5000円程かかりました。
出費…また…
「お医者さんにこれ見せながら~」と言いながら、見本くださいました~!
⑧マイナンバー確認資料
私はカードを持っていないので、役所に寄って、マイナンバー記載済みの住民票をゲットしてから行きました。
向こうに渡すかな~と思ってましたが、お返しされたので、別でも使えそうですw
⑨障害者手帳
身分証代わりにもなりますし、この延長手続き終了後、障害者枠での手続きの際にも必要となります。
⑩氏名変更届
私は離職票が届いたときと、現在とでは苗字が変わっています。
氏名・住所が変更になった方は、ハロワの方に言えばコチラをもらえるので、届けを出してください。
⑪その他(求職申込書、主治医の意見書)
この2枚もハロワでもらえます。
こちらは事前に必要事項を記入して提出してください。
氏名や振込先等を申請するものです。
主治医の意見書はコチラ。
気を付けたほうが良いのが、「転職活動ギリギリに書いてもらう」ということ。
もちろん、現段階で書いてもらっても大丈夫なのですが…
コチラは企業さんに対して見てもらうものとなります。
なので…
例) 意見書を提出した4か月後に企業面接
→その4か月の間で病状が悪化していないか等、不安点が残る
といったように、企業側から「現時点では大丈夫かな?」となってしまうわけです。
ハロワ側も「大丈夫!」と立場上、ハッキリ断言できないため、この主治医の意見書が大事になってくるわけですね。
上記写真の(薄く)丸で囲ってある部分が特に重要となってきます。
内容はできるだけ具体的に書いてもらいましょう。
まとめ:まずは失業保険の受給手続きと、延長解除手続き
この手続きが終わったら、ハロワから「雇用保険受給資格者のしおり」等々を渡されます。
職業講習日(説明会2時間半ほど)と、初回認定日(障害者枠の方は時間帯問わず)の書かれた冊子です。
大事に保管しましょう。
というわけで、失業給付を受けるにあたっての、注意点と必要事項等をまとめてみました。
延長手続きを取っている方や、これから手続きをされる方は、良かったらご参考にしてみてください。
基本的には、障害者枠であってもそうでなくても、ほぼ同一のものであると考えてくだされば。
では、へら子でした('ω')ノ
読んでくださりありがとうございます!
LINE@はじめたので、良かったらお気軽によろしくお願いします!