helako's log

療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

【ご質問頂きました】私が自宅警備隊になった理由な話

 

こんばんは、メンヘラ子です。

どうも、自宅警備隊、たまに外出派遣しております。

 

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こんなご質問頂きました。(ありがとうございます!)

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というわけで、その話です。

 

ちなみにこのブログは、精神疾患者本人が発信しないと、認知度が上がらないのではないかと思って、こうやって日々の気持ちや想い、経験談などをもとに書いております。

精神疾患者には、少しでも楽になれるような生き方を。

(いわゆる)健常者には、少しでも理解が広まってくれるように。

そんな気持ちを込めて書いています。

※記事の内容は、持論や経験談、ヘラ子調べになりますので、そこらへんはご了承くださいね。

 

 

うつ再発?!

ブログでたまに書いておりますが、経済的理由から復職したものの、再発してしまいました。

 

というわけで、1回目の発症から再発までの経緯を書いていこうと思います。

少し長くなってしまいそうですが、良かったら。

 

 

うつとのなれそめ①原因編

 

過重労働により、社員全員が疲弊しきっていました。

労働環境を変えようと、店長は頑張ってくれましたが、上層部との折り合いがうまくいかず、1日15時間労働(当時は労働基準法なんて採用してなかったし)もありました。

知ってる?1日って24時間しかねえんだぜ?(笑)

 

私も1回倒れかけたこともあり、でも人手不足と自分の責任感の強さから、翌日には復帰し、疲労が蓄積されながらも働いていました。

 

そんななか、ゴミ箱蹴っちゃう事件。

周りは「やべえ」となったみたいです。(笑)

やったあとは怒りで手が震え、でも罪悪感でいっぱいでもありました。

当時の店長と話し、しばらくは普通に働いていましたが、数日後ベッドから動けなくなりました。

 

これが私とうつの出会いです。

menhelako.hatenadiary.jp

 

 

うつとのなれそめ②病院に行こう編

病院に行くまでに少し時間がかかりました。

 

①病院に行きたくないあまり、まずは実家に避難

  • そもそも病院自体が嫌い
  • うつ病だと認めたくなかった
  • そもそも動けなかった
  • 外に出ることが怖かった

正直、本当に行きたくなかった。 

拒否ってしまう自分がいたんですよね。

 

とりあえず療養すればなんとかなるだろうと、軽くみていたこともあり、いったん実家に帰省してみました。

家族にはその旨を伝えていたものの、どうしたらいいのかわからなかったみたいで、とにかく腫れもの扱い。

友人と遊ぶ元気もなく、家の近くの図書館にずーっといました。

 

ただ祖母の家に連れていかれたりしたことで、鬱の症状が目に見えるようになりました。

 

当時から祖母は軽い認知症と、統合失調症を患っていたため、暴言が酷く、母や弟のようにうまくそれを受け流せなかったんですよね。

その「聞き流せない自分」「うまく対処できない自分」が嫌になり、うまく対応できている弟と比べてしまい、近くの公園に避難し、当時の彼氏に泣いて電話をしました。

 

睡眠障害は続いていたので、実家の生活習慣と合わない、夜は眠れない、(今と違って理解が浅かったので)家族は何も触れてこない等のストレスを抱え、結局実家に帰っても心が休まりませんでした。

 

1週間ほどいたところで、限界がきて「こんな辛いんだったら病院行って治す!!」と、ガチ切れし、すぐさま実家を離れ、病院に行きました。

 

 

②知人の紹介で通院を始める

私の場合は、パニック障害持ちの知人がいたので、その方が勧めてくれた病院に行きました。

その知人が「ヘラ子なんかやばくね?」といち早く気づいてもらえ、「早く病院に行きなさい!」と何度も怒られながらも、「嫌だ」と意地を張っていたんでしょう。

 

病院の選び方ですが、まず心療内科メンタルクリニックってなに!?どこ行けばいいの!?のパニックな状態だったので、そこしかすがるしかなかったんですよね。

しかも知人の紹介…そこしかないと、純粋に思っていました。

ほかの選択肢を考える余裕もなかったですしね。

 

まあ通い続けるのが地獄でしたが(笑)

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私が自宅警備隊になった理由な話①まとめ

 

相談者さんのように、予約が1ヶ月待ちとか、すぐ病院に行けない、なんて声を聞くことは少なくありません。

 

気軽にそうやって、いろんな人が利用しやすくなった、ということもあるのかもしれませんが、早期発見、早期解決に越したことはない。

1ヶ月待っている間に悪化してしまったら、元も子もないですよね。

 

やっぱり地域によっては病院って少ないんだろうな。

せめて初診は、なるべく受け付けて欲しいですよね。

 

 

私は当時、「うつ状態が酷く労務不能」と言われ、薬(抗不安剤抗うつ剤含む眠剤)を処方され、しばらく過ごしました。

 

が…経済的理由から復職せざるを得なくなり、副作用と戦いながらも、今度はアルバイトという形で復職しました。

 

やっぱり経済面ってネックな問題なんですよね。

 

 

そんな感じで、1回目の自宅警備隊は2ヶ月ほどで復職せざるをえなくなりました。

その結果再発。(笑)

 

再発記事はまた後日。

では、めんへら子でした。

 

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