helako's log

療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

久しぶりにパニック発作が出たから、パニック障害について調べてみた話

こんにちは、メンヘラ子です。

お仕事帰りの皆様も

療養中の皆様も1日お疲れさまです。

 

 

先日、パートナーから

「当たり前のことだけどさ」

と前置きがあって

「俺ちゃんと朝起きて仕事行けてるよね笑」

と、少し前に話していました。

 

「いや、それだけですごいよ」

と、私自身は思います。

 

 

友人がうつ症状でなりかけて数ヶ月

カウンセリングや睡眠が取れるようになり、

3週間~4週間のペースでの通院になったそうです。

お薬も減薬してもらい、今は仕事に励んでいます。

先日病院に行った際に待合室では

仕事終わりのサラリーマンが多くいたそうです。

それを見た友人は

「社会の闇を見た気がする・・・笑」

と、話していました。

 

 

本題に入る前に何が言いたいかというと、

 

そうやって治療を続けながらも

仕事に励んでる人がいる

それってすごい。本当にすごい。

パートナー自体も、

毎日通勤電車に揺られながら毎日仕事に通っている。

(今は好きなこと、学べることが多いから、

本人的にはあまり負担には思っていないみたいですが)

 

もうね、

毎朝ちゃんと起きれて

普通に毎日あんな混み合った電車に乗って

仕事をして帰ってくる

それだけでも私から見たら「すごいな」と思う。

 

そして

精神的な症状を持った人が治療を続けながら働くこと

それってすごい。

本当に頑張って戦っているんだなって。

病気にも、社会にも立ち向かっているんだなって思います。

 

 

ただ本当に無理だけはしないで欲しい。

みんな色んな事情があるだろうけど、

頑張ってもいいけど、無理だけはしないでください。

身体が悲鳴をあげる前に。

 

 

さて、本題ですが

パニック発作が久しぶりに顔出しやがった!

な話です。

 

ちなみにパニック発作パニック障害とは

(こちらから引用させて頂いてます)

パニック障害ってどんな病気?

 

 パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。

 

10分~1時間にかけて起こり、

救急車を呼んでも、その間や病院に着いたら落ち着いたりと、

検査をしてみても異常は見られず、

時には気のせいだと言われることもあるのだとか。

 

パニック障害の最初の症状は、突然の動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状とともに強い不安や恐怖感を伴うパニック発作です

 

これを繰り返すうちに、

「またパニックを起こしてしまったらどうしよう」

という、恐怖や不安に襲われることを「予期不安」というそうです。

 

大勢の前で、公共の場でパニックになってしまったら・・・

恥ずかしさや不安が専攻してしまい、

それが「広場恐怖」「外出恐怖」になってしまうそうです。

(わかるわー)

 

 

パニック障害が起きてしまう原因としては

セロトニン(興奮を抑える神経伝達物質)と

ノルアドレナリン(恐怖や不安に関係している神経伝達物質)

のバランスが崩れるからという説があるみたいです。

 

セロトニンを増やすことで改善するらしい。

(これはうつ病と一緒だね。どっかにセロトニン落ちてないかな)

 

ノルアドレナリンについては調べてみましたが、

ちょっとキャパオーバーしたので、また改めます。笑

 

 

 

と、ここまでおおまかですが、

パニック障害について調べたものをまとめてみました。

良かったらご参考までに。

 

私の場合です。

今朝方の話。(リアルタイム~~~)

 

 

強い腹痛と夢にうなされ、

その痛みと自分のうなされ声で目が覚めました。

(強い腹痛で目が覚めることはたまにあるんですよね)

 

大体、その症状が出ると

痛みがおさまって来た頃に、気づいたらまた寝ていたり

トイレに引きこもったりしています。

 

いつもと違ったのは、

  • 背中の急な痛み
  • 急に呼吸が浅くなる
  • ものすごく外に出たくない(というか外への恐怖)
  • 急に襲ってくる不安感と恐怖感

 

おや?

これは?

うつの症状??????

脳内ポイズンベリー(脳内パニック)状態

 

 

とりあえず、おさまらないから

パートナーにLINE

 

「どうしよう、久々に鬱きた、呼吸浅い、出かけたくない、でも病院行かなきゃ」

そう、今日は通院日だったのだ。(今思うと、不幸中の幸いでした)

 

するとパートナーから

「とりあえず落ち着け」

「深呼吸して」

「飯食え」

「お風呂入ってみろ」

「寒いからの可能性ある。うつぬけでも気温下がる冬に来るって言ってた」

 

 

なんて的確なアドバイス!!!!!!!笑

 

あ、うつぬけとは、話題にもなりましたね。

 田中圭一さんの漫画でわかる、うつを抜けた人との話

今年の流行語にも入るだの入らないだの言われてますよねたしか(曖昧)

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

 

「このままだと過呼吸にまたなる」

と思い、深呼吸を繰り返し

パートナーに話したことで少しだけ落ち着き、

とりあえず無事に病院までたどり着きました。

 

先生に話したところ

「ちょっとうつ状態が強まっているかもね。

 腹痛も自律神経からか、過敏性腸症候群の可能性もあるし、

 それのお薬も飲んでみようか」

 

とのことで

薬また増えた・・・笑

もしパニックになったとき用のお薬ももらいました。

 

薬局の人にも

「あら、お薬増えましたねえ」って言われてもうた笑

 

(お薬のことは今度まとめて記事にしようと思ってます)

 

 

 

というわけで、とりあえず、

クリニックの先生と相談を終え、

何か食べなきゃと、フラッと立ち寄ったカフェで

少し落ち着きを取り戻しましたので、

「忘れないうちに」ということも兼ねて

ブログをカタカタしております。

 

気持ちの整理にもなる。

落ち着ける1つのツールになっている。

知らないから怖い。

だから調べてみる。

自分のためにもなるし、

症状や病気のことを知らない

誰かのためにもなるかもしれない。

 

 

ブログやってて良かった。

と、自己満ですが思います。

 

 

「これが噂の冬季うつか・・・?」

「これが噂の躁鬱というやつなのか・・・?」

 

なんてしんどいんだ!!!!!!!笑

こっわ

 

 

無理しちゃいけないね

「あれやらなきゃ」っていう気持ちと

「親やパートナーに迷惑ばっかりかけて・・・」

っていう気持ちと

 

焦りも出たのかなと。

出来る限り安静にしよう。

 

 

動くことが難しい人が多いと思うけれど、

 

とりあえず、体をあったかくしましょ。

お風呂に試しに入ってみましょ。

心も体も少しリラックスできると思う。

 

 

早く春よ来い。

 

メンヘラ子でした。