helako's log

療養しながら試行錯誤して、やりたいことを叶えるための日記。

「辛いことをする=えらい」っていう考え方やめない?って話

 

こんばんは、メンヘラ子です。

 

 

今日はそんな話を実体験も交えて書こうと思います。

 

 

そもそも「辛い」って定義自体、

人それぞれ違うわけだし、

「辛いことをする=えらい」には繋がらない

と、私は思っています。

特に仕事ね。

 

学生の頃、飲食店でアルバイトをしていました。

週末はやはり忙しく、

ドリンク担当だった私も

ドリンクを作りながらホールに出たり洗い物をやったりと、

バタバタしながら仕事をしていました。

 

仕事をするにあたって

「どうやったら効率よく仕事が出来るかな」

「どうしたらうまく回るかな」

と、慣れてきてからも試行錯誤の連続でした。

飲食やサービス業なんて、突然の出来事が多いですからね。

 

ホールにも出るわけだから、洗い物で制服を汚したくない。

びっしょびしょのままお客さんの前に出たくない。

だから私は、

いかにスピーディーに

いかに制服を濡らさず

いかに効率よく

いかに他との連携を怠らず

と、頭フル回転で仕事をしていました。

 

もちろん、それで認められることも多かったです。

「メンヘラ子は仕事が出来るね。もう終わったの!?」

そう褒められることが嬉しかったです。

 

でも一方で、こう褒められている子もいた。

「○○は制服びしょびしょにしてまで頑張った。

 一生懸命やってる証拠だ。みんなも見習え!」

 

えっwwww

ってなった。

私の思い上がりもあるかもしれないけれど、

正直、その子よりも仕事が出来た自信はあった。

そしてその子の仕事の出来なさ、遅さ、

それに対しての言い訳具合はハンパじゃなかった。

 

その子が頑張っている姿を否定はしない。

ただ、

「制服をびっしょびしょにすること=一生懸命頑張っている」

って違くない?って思った。

 

苦労や頑張りを目に見える形で残している人

それをアピールしている人の方が評価される。

頭フル回転で黙って必死になっているこっちが馬鹿らしくなる。

 

 

(*´`*) (リヴァイ兵長になら言われたい・・・)

 

・・・話がズレました

 

 

じゃあ

サビ残は辛いじゃん。

えらくないの!?

それは褒めないの!?

当たり前のことなの!?

ってなるわけで。

 

よくわかんねえ社会だな

って思います。

 

 

「みんな頑張ってる」

知ってる知ってる

「もっと頑張ってる人いる」

だからといって自分を殺してまで頑張る意味ってなに

 

そう言ってくる人って、

こっちがくたばったあとにフォローなんてしてくれない

言うだけ言って逃げていくんだ

責任なんて取ってはくれない

 

「頑張りが足りないからだ」

「(心や体が)弱いからだ」

と他責に必死になる。

 

責任持てないなら言うべきじゃない

「辛いことをする=えらい」は自己満に留めて欲しい。

そう、結局自己満なら良いんですよ。

それただの根性論だから。と、私は思う。

 

他人に押し付けることじゃない。

そういう社会、もうやめようよ。

追い詰められる人が増えるだけだよ。

 

と、思います。

メンヘラ子でした。