【日常】うつ病患者と、元うつ病患者のカップルの話
こんばんは、メンヘラ子です。
今日はパートナーとの話です。
以前、この記事にも書いたとおり
５～６年前に知り合ったパートナーとは
もうすぐ付き合って＆同棲して2年近くになります。
付き合う前にパートナーの方もうつ病にかかり
そのときは私が病院に連れて行きました。
家から引っ張り出したよね笑
なので、うつ病に対して理解もあり
私の現在も受け止めてくれていて
もともと経験豊富だからか
視野も広く割りと寛大な方です。
パートナーがこの人で良かった
と、本当に思います。
この人と、好きなことを語り合っている時間が好きです。
あーだこーだお互いの気持ちを言える時間が好きです。
「あれはこうだったんじゃないかな」とか
話している時間が好きです。
そういった語り合い
(って言い方ちょっと気取ってる感じだけど笑)の時間
すごく貴重だなって思っていて
今の私にとってはかけがえのない、大事な時間です。
「あなたとのこうやって話す時間が私にとっての認知療法なのかもね」
って言ったら
「俺、ヒーラーだしね笑」
とか
「はい、じゃあ今日のカウンセリング終わり！笑」
とか、冗談交じりに言ってくれる。
罪悪感の話をしてみたら
「罪悪感を抱くなら働いたらいい。
でも今はそれが出来ないんだから罪悪感なんて抱く必要はない。」
と言ってくれました。
少し楽になった。
自分の中でわかっていても
他人には言えることでも
自分のことになると、なかなか迷走してしまう。
「ブレーキどこ？」の状態らしいです。
自分の「やる気スイッチ」もどこかわからなくなっているし
ブレーキもアクセルもどこにいったかわからない
でも
「正解がないことが正解」らしいです。
ぱっと見、深いようだけど、シンプル。
「好きなこと突き詰めてみたら？」
と言われ、
「好きなことってなんだろう」
「突き詰められるほど好きなものってなんだろう」
と、明日から模索しようと思います。
飽き性なうえ、集中力が今は特に続かないから
なかなか見つけるのは難しいかもしれないけれど
これ！っていうものが見つかるといいな。
体調のいい日にリハビリで出かけるのも悪いことじゃない
本屋さん覗いてみようかな
以前に、事情を話したら
「可能性は無限大だね」
って言ってくれた友達がいました
「言い方大げさだよ笑」
と笑って話していましたが
少しでも可能性を探したい
私に出来ることってなんだろう
メンヘラ子でした。
