うつ再発のきっかけでもある「解離性健忘」とは?な話
こんばんは、おつかいを頼まれて、今日はいつもより少し遠出をしました、ヘラ子です。
朝飲む用の薬を飲み忘れたからか、電車に乗ると頭痛が止まりませんでした。
バカぁ…
さて、本題ですが
うつ再発のきっかけとなった出来事の話です。
※以降はへら子調べ、経験談となりますので、ご了承くださいね。
再発のきっかけ:回避することができなくなった
再発のきっかけは、おそらく同僚によるパワハラが原因。
これに関しても、詳しくは別記事で書くことにします。
ある日、 休みの日に呼び出され、仕事をさせられました。
休日出勤ってやつですね、はい。
そこで精神的にショックなことを言われたんですよね。
あまりにも精神的にダメージを受けたのだと思う。
その日は仕事中も、その仕事が終わってからも、「ものすごいイライラ」が止まらず、次の日になっても気分は戻りませんでした。
いつもなら、まだ次の日にここまで引きずることはなかったはずなのに。
そのとき、「あ、これ前(うつ病に)なったときと一緒だ」と、やばいと感じました。
またああなってしまうのか。
またあの苦しみが襲ってくるのか。
と、怖くなりました。
その前から前兆みたいなものはありましたが、ここまでは久しぶりでした。
過呼吸もうつ病も、普通の風邪も、一度なってしまうと、「あ、これやばいやつだから予防しなきゃ、逃げなきゃ」と、思えるものです。(もちろん私の場合です)
だから前兆っぽいのがあると、自分なりのストレス発散法を見つけて、回避するようにしていました。
けれど、今回は回避できなかった。
感情に蓋をしすぎた。
ダムが決壊した。
遅すぎた。
そこで上司と連絡を取り、事情を話し、
そこで休職させてもらうことになりました。
さて、ここで出てきます。解離性健忘とは
実は私、覚えていないんです。
その同僚から言われた「1番ダメージをくらった言葉」を。
今でも思い出そうとしても思い出せません。
前後の記憶はあるのに、そこだけすっぽりと記憶が抜けているんです。
無意識に脳が拒否しているのかなあと。
これってなんなんだろう…と思い、調べてみたら、おそらく解離性健忘に近いのかなあと。
(自己判断なので、「かなあ」となっております)
この解離性健忘とは(ちなみに以下の調べはこちらから引用させて頂いてます)
強いストレスの原因となった過去の出来事や感情などの一部や全てを忘れ、
思い出そうとしても思い出せなくなってしまうこと。
日常生活に支障をきたすほどだと、一度診断してもらった方がいいそうです。
原因は、極度のストレスや心の傷など、精神的な出来事がきっかけ。
そこで心的防御反応として、解離性健忘の症状が出る。
本人の心が耐えきれないつらい体験を受けているときは、
いつもの記憶の仕方とは異なる方法で、脳の別の場所に記憶されます。
そのため、他の記憶のようによみがえらず、思い出すことができないのです。
脳すげえ・・・笑
情報元のサイトでも述べているけど、脳が心を守ってくれているんだね
脳すげえ・・・!!!!(2度目)
解離性健忘といっても、いくつか種類があり、症状も人によって様々らしい。
私みたいに一部分だけ忘れてしまっているケースが一般的で、何年もの間、忘れているケースもあるし、自分が誰なのかさえ忘れてしまうケースもあるみたいですね。
以前に紹介した
こちらで述べたモラハラの頃の記憶も、しばらくは脳からいなくなっていました。
今ももしかしたら、一時的に忘れてしまっている部分があると思う。
なぜかというと、フラッシュバックがあるから。
3分間で40倍!
フラッシュバックのせいなのかな?
強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害の特徴的な症状のうちの1つである。
モラハラ彼氏と別れる少し前や、別れてから半年くらいは、フラッシュバックがありました。
似たような出来事(誰かがキレている時とか)が起きると、脳内にフラッシュバックして
怖くなって動けなくなりました。
時には前のように、「私が悪いんだ」(全然無関係でもそう思ってた)と、泣くほどでした。
今はそこから離れているけどでもいつフラッシュバックするかわからない。
今回の出来事もなるべくなら思い出したくない。
せっかく脳が守ってくれてるんだからね。
これは私の場合だけど、思い出せるときが来たときが、きっと脳からのオーケーサインが出た証拠なのかもしれない。
今だったら思い出していいよって。
今の心だったら受け止められるよって。
まとめ
もし少しでも気になるようなら、精神科やメンタルクリニックの受診もおすすめします。
話して楽になる場合もあるし、気軽に利用して良いと思うんだ。
※病院の選び方についてはこちらもどうぞ
私自身も、こうやってブログを書くことで「そういえば…」って思い出せることも出来ました。
これってなんだろう…って調べることも出来ました。
(これらのことは私がネットを使って調べただけなので、一概に全てがそうだとは言えない。ということをご了承ください。)
でもブログやって良かったと、改めて思いました
では、へら子でした。